観てきました。
「パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女」
興収も動員も健闘しているようですよ。
【STORY】
天才的なドライビング・テクニックを持つウナ(パク・ソダム)が勤めるペッカン産業は、表向きには釜山で廃車処理場を運営しているが、裏ではどんな荷物も配達する“特送とくそう”の仕事を請け負っている。
「“特送”は郵便や宅配で送れないモノをあらゆる手を使って届けます。万一の場合?配送以外の責任は取れません。ただ、何があっても必ずお届けします」
ペク社長(キム・ウィソン)からの指令でウナが引き受けた依頼。それは海外ヘの逃亡を図る元プロ野球選手で賭博ブローカーのキム・ドゥシク(ヨン・ウジン)とその息子ソウォン(チョン・ヒョンジュン)を港まで運ぶにがすこと。
しかし、違法賭博の元締めであり警官のチョ・ギョンピル(ソン・セビョク)が部下を引き連れて現れ、追い詰められたドゥシクはソウォンをウナのもとに逃がす。依頼人のドゥシクが不在のまま、ウナは身寄りのないソウォンと300億ウォンが入った貸金庫の鍵を抱えて追われる羽目に。
貸金庫の鍵を狙う悪徳警官ヤクザ、冷酷非情サイコパスな殺し屋、さらには「脱北」の過去を持つウナを秘密裏に調査する国家情報院までをも巻き込んだ、命がけの追走劇カーチェイスが始まる──。(公式サイトより)
(以下ネタバレあり)
この男の子、「パラサイト 半地下の家族」で豪邸に住んでたお坊ちゃんだった子だね。
パク・ソダムと師弟関係でした。
あっという間に大きくなるんだなぁ。しかも演技が上手い。
今後が楽しみです。
©2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & M PICTURES. All Rights Reserved.
パク・ソダムを脱北させて自分の運送屋で働かせる社長役のキム・ウィソン。
人情味あふれるいい役どころでしたね。
まさか殺されるとはね。
最近の韓国映画は主要キャラは生き残るマイルドな作品が多いように感じていたので、久しぶりにこういう救われない場面もあって、正直タダでは終わらないという、韓国映画らしさを感じたりして。
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3月の配信再開が楽しみな「ザ・グローリー」に出ている二人。
ヨム・ヘランはすっかりラ・ミランのポジションを奪ってしまったんじゃなかろうか。
ホ・ドンウォン(紺のTシャツ)も「ザ・グローリー」でこれから本性出してきそうな役どころだよね。
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尺の問題があったのか、編集で苦労したようなシーン(かなり予定調和的な)も結構あったけど、前半のカーチェイスのシーンは迫力あったなぁ。
KORAILのシーンとか、どうやって撮ったんだろう。
これはもしDVDに特典映像が付くならぜひ購入したいね。
パク・ソダムの病気が快癒することを願っています。
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劇場でもらった入場特典のポストカードが往年の東映アクション映画を彷彿とさせるなぁ。
映画の公式サイトはこちら
「パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女」
監督:パク・デミン
出演:パク・ソダム/ソン・セビョク/キム・ウィソン/チョン・ヒョンジュン/ヨン・ウジン/ヨム・ヘラン/ハン・ヒョンミン