ゴトウ花店「六本木のベンちゃん」 | 日々酒とメシと音楽と映画と読書

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音と映像の業界に身を置いて30数年。
日々聴いてきた音楽、観てきた映画、読んだ本(コミック含む)の感想などをのんびりとゆるやかに書いています。
時々酒と旨い食べ物の話なども。

用事があり数年ぶりに六本木へ。

芋洗坂を歩いたのなんて、10年以上ぶりぐらいじゃないだろうか。

 

 

 

この通りを歩くと思い出す曲がある。

小林克也さんが率いていた「ザ・ナンバーワン・バンド」のアルバム「もも」に収録されていた「六本木のベンちゃん」という曲だ。

レコードが発売されたの1982年。

スネークマンショー人気とも連動して当時ヒットしたんですよね。

ギャグも交えながら、曲のほうはラップあり、ファンクありとかなり本格的。

 

 

 

作曲は桑田佳祐さん(嘉門雄三名義)、作詞が小林克也さん、嘉門雄三。

この曲の歌詞で「ゴトウ花屋さんのスイトピー」というくだりがあって何故かとても印象に残っているのよね。

アルバムが出た当時自分は学生。

わざわざゴトウ花屋さんを見に行ったものですよ。

 

 

 

 

そしてそれから〇十年。

ゴトウ花屋はこんな立派なビルになっておりました。

あれ?花屋は??と思ったら中に「ゴトウフローリスト」という店舗があるらしい。

反対側にあるみたいね。

 

 

帰宅してからネットで調べたら平成7年に今のビルが建ったとのこと。

六本木に創業したのが明治25年。

超老舗の花屋さんだったんですね。

Googleマップを見たら近くにも後藤ビルとかあったし、この辺の大地主さんなんでしょうな。

 

 

アルバム「もも」は6~7年ぐらい前にタワーレコード限定でCDが発売されて即買いしたのだけど、なぜかそのCDが見つからない…(^^;

 

 

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