8月5日(月)に日経平均株価が4000円以上の暴落した時、私は持ち株の殆どが公開買い付け(TOB)待ちの新光電気工業だったので殆どダメージを受けずに済んだのですが、ただ一つ配当のために去年から持ち続けようと決めたミズホメディーが巻き込まれて
「7月中と比べると約300万円の含み益が消え」
ました
でもそれが自分のお金と考えればショックですが、配当株は下落もあり得るだろうと思って毎月の資産報告にも含み益を入れていないので、計算上の総資産は変わらなくて良かったと思う……
貯金数千万でのリタイアですから
「300万円も減った!」
と認識してしまうと更にお金使えなくなってしまうでしょうからね。
で今回8月末にTOBが予定通り開始されれば234万円得られるので、乱高下しそうな市場にそれまで手出しせずに済むことも有難く思う……
まだ円高は進みそうですから、現金あったら株に飛びつきそうで危ないと感じるのです、まあこういう暴落を利用して買えないと大儲けは出来ないでしょうがねー。
シバオ:今回日経平均株価が4400円超えの暴落で下げ幅は史上最大だというのに、持ち株の含み益を資産計上していなかったおかげで、毎月報告の資産額はまったく変わらずに済んだのか……
300万円減ったとなると財布の紐を締めてしまいそうだが、もともと無かったものと思えるなら大丈夫そうだな。
TOBでのお小遣い稼ぎも含めて年100万円は株で稼げる自信がついて、いま年100万円くらいで生活しているのにこれ以上節約は良くないと思うから、今回の暴落で資産が減ったという事にならなくて良かった……
でもまだ円高への流れは変わらないと思うので
「配当株を買うのはまだ先」
かな?
暴落の日は『含み損を耐える会』に入り浸っていたのだけれど、そこでも信用取引使っていて追証喰らってもうお金無いなどという書き込みがチラホラあったから、お金が消えたことで経済活動が鈍化するのは間違いないと思う……
現物株なら最悪含み損まで行っても耐えていれば配当をくれるけれど
「追証払えなくて強制決済されたら耐えることも出来ない」
からなー。
- 家を建てる
- 新車を買う
- 海外旅行に行く
優待・節税クロスに信用取引が必要だからそれにだけは使うけれど、特に信用買いで利益倍増とかは一生手を出さないでおこうと思ったよ……
「そうすれば最悪でも即死は無い」
からさ、この歳で資産大幅に減らしたらどうすればいいか判らないものなー
……と8月5日の大暴落のあとに口座を確認してみたら含み益が300万円ほど減っていまして、ただこの持ち株については配当用としてずっと持ち続ける練習と思って含み益は資産計上しておらず、おかげでTOBもありますしお金が減った感覚は無く過ごせて、もし金が減ったと思ってしまって手元に資金があったら買い向かったかもしれないので、そういうギャンブルのようなトレードや信用買い取引は今後も絶対ナシだと誓ったリタイア主夫です。
とりあえず少し前に決めた通り、ドル円相場が120円を切って今回の暴落の影響が見えてきたあたりで、安定して4%くらいくれる配当株を揃えるようにしたいと思う……
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