最近朝食や昼食に良く食べる納豆丼がこちら……
- 小岩方面のスーパーで泥ネギが安いので、剥いて洗って刻んでタッパーに入れておく
- 卵もSサイズならば10個税抜き99円は見つけられるようになった
- 納豆は3パック税込み48円でタレカラシ付が手に入る（業務スーパー最安値はマズイ
） - あとは味海苔・かつお節・前日残った刺身などを合わせる（今回はネギトロ）
- 米は株主優待のいいもの
という準備・条件がそろって出来る、混ぜて食べると最高の丼です。
しかも1杯100円程度で出来るのですからたまりません……ああ、今後の食材値上がりが怖いなー！ この丼が1杯200円を越える日など来るのでしょうねー！
シバオ：米やネギの価格は燃料価格とともに上がるだろうし、鶏のエサも大豆も輸入に頼っているし、刺身など水産資源の減少で手に入るかも怪しくなりそうだから、少なくとも安くなるという事は無さそうだよな……
ただ、君の自炊がいまの倍以上のコストがかかるようになったら、外食など大変な事になっているのではないかい？
うん、おそらくそこまで行ったら
「外食ランチ当たり前に1500円以上」
となっているだろうけど、兆しは既にあるというか最近値上げが多いから、まだ食材の方がそれほどでもないのもあって、私は既に外食しなくなっているのだよね……。
それもこれも適当に作った納豆丼が旨すぎるのが悪い！（笑）
シバオ：君は食事を作る時間が取れるから、それが大きいよな……
本当は1時間働いたら都内なら1000円くらいになるのだぞ？ 食事を用意するのに買い出し含めて30分位かかっているならば、500円くらいは使っている計算になる……そうは考えないのかい？
社会に出てすぐの時なら残業代いくらでも付いたから
「外食いくらでもOK」
と言っていたけれど、そういう生活していると他にもコンビニなどで軽く使ってしまってお金が貯まらないから、リタイアする為にと忙しくても作るのが当たり前になったのだよね……
シバオ：君にとって労働は当たり前とならなかったが、食事の用意は当たり前のことになったのか……
でもそのおかげで主夫業続いているのだから、ある意味一番割りのいい労働なのかもな、奥様の人生の半分で買ってもらったようなものだからなー。
……と、適当に作った納豆丼がとても美味しくて更に外食する気が落ちているのですが、この自炊が当たり前という習慣を実は奥様に一番高く買ってもらったのではと思えて、これからもドケチ主夫頑張ろうと思ったリタイア主夫です。
ホント、自分で作ったご飯や冷凍食品に手を加えたりだけで、充分おいしいから困る……でも考えてみれば外食も、私が行くレベルなら大抵
「それほどいい材料を使っている訳では無い」
から、あとは手間をどれだけかけられるかの問題なのですよね。
ならば、そういうちょっとした料理のコツを読むのが好きな私の自炊もそこそこ行くはず……
- 納豆は良く混ぜてからタレカラシを入れる
- ネギは切ったらキッチンペーパーで水気をとっておく
- ご飯は炊いてから良く冷やして小分け冷凍、解凍する時にお酒を使うとふっくらおいしい
「ご飯に卵の白身を先に混ぜる」
はやっていない……これでは究極の納豆丼にはまだまだ遠いようです。
よし、ご飯ものに関するこういったコツをもう一度洗いだして、息を吸う様に出来るまで訓練と行きますか！ たとえどんなに貧乏になっても、ちょっとしたコツを知っていればごはんが美味しく食べられるというのは
「一生モノの知恵」
と言って良いでしょう……こういう知恵が軽く手に入るいまの世の中は凄いなー！
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