7月23日の結果 ~日本人対決オンパレード?~ | 全日本人メジャーリーガーの一日

7月23日の結果 ~日本人対決オンパレード?~

高校野球の秋田大会でフェアプレーに反する行為が行われたとか。

7回途中12-1という展開で、勝っていたチーム(以下、チームAと表記)がわざと三振したりホームスチールしたらしいです。

何故こんなことをしたかというと、雨でノーゲームになりかけたから。

7回が成立するとコールドで勝ちが決まるので、試合を止められる前に終わらせたかったみたいです。

結局試合は成立しました。

これに対して高野連はチームAに対して始末書の提出を求めました。

理由はフェアプレーに反するから。シンプルです。

負けたほうのチームの監督も「屈辱だった」とコメントしています。

が、よく考えてください。敬遠はフェアプレーなのでしょうか?

わざと三振するのは駄目で四球を与えるのは自由。

敬遠は戦略的行為だと言っても、この三振だって同じです。

勝つために逃げに走るのはサッカーだってアメフトだって他のメジャーなスポーツだってあることです。

別にわざと三振したことを擁護したいわけじゃないですよ。

単にフェアプレーの定義が曖昧すぎないか、と訴えたいのです。

一応高校の名誉のために名前は伏せました。


レッドソックス先発はDL入りしたウェークフィールドに代わるガバード。メジャー初先発です。

そして最初の相手がイチロー。お気の毒。

データがないということでは投手有利だったのですが、見事ショート内野安打で洗礼を浴びせました。

次の打席では2死満塁から逆転2点タイムリーを打たれて・・・。メジャーの壁は厚い。

それでも5.1回を3失点(自責点2)と抑え、ルーキーとしては上出来な内容となりました。

イチローは5打数2安打2打点。

城島は4タコ1被盗塁。最近調子が悪いですね。子供が生まれた辺りから。

試合はマリナーズの一方的な展開だったのですが、チャンスで打線が併殺の嵐。

決勝点が入ったのは6回。それもエラーです。マリナーズは駄目ですね。

意外な伏兵DHのペレスが苦手の右投手から追加点をあげ、5-2で勝利。

観客数は46,118人。


大塚と井口の直接対決。

2点差でランナー一人。ホームランが出れば同点。

だったのですが、四球でした。

珍しく井口が3球もファールしました。空振りとゴロが多い井口がファールで粘って出塁ってあまり見ないです。

大塚は井口を含めてランナーを2人出すも無失点21セーブ目。

ヒットは内野安打のみ。つまり、また外野に飛ばされていません。ライナーはあったけど。

井口は2打数1安打3四球。

試合を分けたのは采配ですかね? ホームラン争い2位のトーミに代走を送って、それでいて代打を使い果たしたギーエン監督のミスです。

あと、ヤングのクラッチ。4割越え。


田口は守備固め。打席は回らず。

斉藤も登板せず。対決・・・。それ以前の問題。


↓ ふーんと思ったら押してください。モチベーションが高まります。


結果 (見方
イチロー 371→378(+7)
城島 219→216(-3)
大塚 227→234(+7)
松井  上場停止中
井口 145→148(+3)
齋藤 209→209(±0)
大家  80→80(±0)
田口 252→252(±0)
カズオ  上場停止中


明日は大家が先発します。