久しぶりに投稿したら書きたいことが山ほど出てきて困ってます(笑)
今回はTwiceさんのFake&Trueがヤバイって話なんですが、なにがヤバイって、まずめっちゃ良い曲で(笑)
《注目ポイント》
1,コード進行に注目‼️
2,歌のリズムに注目‼️
注目ポイント、その1はコード進行なんです!
この曲、ベースラインだけを聞いたらわかるんですけど、実は4小節のループなんです。
『ん?どゆこと?』ですかね(笑)
ちょっと頑張って言語化してみますね。
一般的なポピュラーソングは曲の構成が、、、
Aメロ→Bメロ→サビ→Aメロ2番→Bメロ2番→サビ2番→間奏→Cメロ→転調してサビ3番
みたいな、こういう型になってますよね。
例えば、私が大好きな曲で言うと、、、
平井堅さんのこれ↓
平井堅さんの曲は構成は割りとシンプルなものが多いですね。
メロディーセンスとコード進行のチョイス、優しい歌声でめっちゃ魅力的に聞こえます🎵
んで、、、
Fake&Trueも構成はシンプルです。
A→B→A→Bみたいな本当にシンプルな形ですが、途中ラップパートが入ったり、歌い手が次々と変わることによって最後まで飽きさせずに(むしろスリリングに)聞くことが出来ると思います。
なのに、、、
コード進行はイントロから最後までずーっと同じ4小節のループなんですよ‼️

この興奮伝わるかな~?

普通、ないんですよね~。
ん~(;>_<;)
、、、
作曲をするときにはコード進行ってかなりこだわるところで、メロディーとコードをいかにあわせていくか?どんな工夫をして面白くするか?ベースラインをどうするか?とにかくこだわるとこなんです。
それが単にループて(笑)
ちゃんと言ったら単なるループじゃなくて、ブレイク(ベースやドラムがなくなる)とか、先程書いたように歌い手が変わったりラップパートがあるから、もちろん単なるループじゃないんですけど。
Fake&Trueは、2ステップガレージというイギリス生まれのクラブミュージックのリズムを基本にしているようで、このリズムが曲を聞きやすくしてくれているっていうのも魅力的に聞こえる要素だと思いますが、それにしてもループて。。。
しつこいですけど、こんなんありなんだーって思って感激でした

《注目ポイント2,歌のリズム》
イントロから最初のメロディー始まりますね。
歌詞で言うと、無いものをー、願えどー、のAメロ1の部分です。
歌のリズムが16部音符でシンコペーションなので、リズムをとるのがまず難しいはず。
それだけならいけると思うんですが、そこにダンスの振りがあると考えると、、、
エグい難易度なはず。。。
ダンスをやっている方はそこに難易度は感じないのかな?
振りにもよるのかな?
わかる方いたら教えてください🎵
《他ジャンルにはこういうのないのか?》
例えばクラシックで言うとラヴェルのボレロ。
あの曲は10分近い曲ですが、構成は単純なループなので今までなかったわけではないですかね。
↓
爆笑間違いボレロですよ、ラヴェルには失礼かもしれないけど、笑ってくれたら良いな🤣
それから、ヒップホップなんかでは聞く機会がありました。
例えば、これ↓
この曲もはじめて聞いたときドはまりした覚えがあります。
機会があれば、解説したいなー🎵
いや、それにしてもこんなにチャレンジングで魅力的な曲に出会うとは思ってなかったので、Twiceすごいな、と思った一つのきっかけではあったし、Twiceめっちゃはまってます。
ではまた
