人生創造の秘密【序】 | 大好きをいっぱい共有させてもらいたい。

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今日は人生創造の秘密【序】です。

この話を読むと、人生を創造している秘密がわかって、
本当にあなたの人生を自由に創り上げることが、
できるようになります。

全部を書きたかったのですが、
ちょっと長くなったため今日は前提の知識編として、
書いていきたいと思っています。

今まで、あなたがいろんな本を読んできても、
どうしても思い通りにならなかったことがあるとして、
その原因を根本から解き明かしていきます。

なぜ、うまくいく人とうまくいかない人がいるのか?
なぜ、人によって人生は違うのか?
なぜ、価値観は人それぞれ違うのか?
なぜ、人はありのままを生きることができないのか?

そういった問いが全て明らかになります。


そしてなにより、
あなたがこれからの人生を思い通りに生きていくために、
これは必須の知識になります。

これだけは絶対に覚えておいて損はない!
っていうことだけを書きましたので、
是非、楽しみに読んでみてください。

では、人生を創造する旅へとまいりましょう♫


【感情を解放するとは?】

まずはこのトピックからいきたいと思います。

感情を解放するとはなんでしょう?

よくよく考えてみれば、
感情を解放する、ってとても抽象的な言葉ですね。

感情をなにから解放するのでしょうか?

それがわかると、すごく自分と向き合いやすくなります。


感情を解放する前に、感情のフタ、
というものを外す必要があるんです。

ですが感情のフタというのは、なぜできたのでしょうか?

そこに目を向けてみると、
これまた感情の開放にすごく役立ちます。


まずはこの2つ。

私たちの人生を思い通りに創造するための、
必須キーワードが、『感情』です。

この感情について見ていきましょう。

ここがわかると、感情を見つめていくときに、
とてもシンプルに自分がわかるようになります。

なにがフタになっていて、
どんな感情を開放していく必要があるのか?

もんのすごく抽象的でイメージの世界でしかなかったものが、
言語化されることで、まるで1+1=2のようにカンタンに、
そしてシンプルになることでしょう。


人生創造の仕組みというのは、
複雑そうに見えて、実はシンプル。

その前提を持って、これから読みすすめてくださいね♫



【開放する感情の正体】

では、まずは私たちが開放したい感情、
その正体について、説明していきますね。

私たちの根本を支配している感情で、
コイツはなかなか正体をあらわしてくれません。

いろんな風に変化して現れては消えていきますが、
根本的に突き詰めると、コイツにいきあたります。

それは、、、

『恐怖』です。

私たちは恐怖から解放されたいんです。

私たちは、恐怖に支配され、恐怖があると、
私たちは自分らしい行動を取ることができません。

そりゃそうです、怖いんだから。

人間は怖いとき、2つの選択肢しかありません。

戦うか、逃げるか、そのどちらかです。

じっくり見つめる、という選択肢はないんです(笑)


だから、例えばなにか怖い情報があったとして、
そういう恐怖を感じると、
批判をするか、その意見を無視するか、
そういう反応になるというわけです。

あるいは、森でクマにあった場合、
小熊でちょ~かわいくて自分が勝てそうな場合は戦い、
小熊の母親が出てきて絶対勝ち目がない!

っとわかったら、一目散に逃げるのです(笑)


そして、人間は恐怖を感じると、
一気に行動をしますから、IQっというやつが落ちます。

IQが落ちる、っていうのは、
客観的な判断とか、そういうものができなくなる、
っということです。

パニック状態で人間が普段は考えられないような行動をするのは、
IQが下がってしまい、判断ができなくなるからです。


「オレオレ詐欺」とかがなくならないのも、
恐怖、っていう感情をたくみに使われているからです。

自分だけは絶対に騙されない、と思っていても、
人間は恐怖を刺激されると、思っている以上に力を失うんです。


恐怖を利用して人々を思い通りに操ろう、
っていうのが洗脳、というやつです。

洗脳というと物騒ですが、
実は毎日この洗脳は行われています。

会社で、家庭で、友人通しの中で、恋人通しで、
相手を思い通りに動かそうとしたら、
この恐怖、っていう感情を利用すると、
思っている以上の効果があります。


物騒な話になりましたが、
私たちが自分の思い通りの人生を生きよう、と思ったら、
こういう情報を知り、防衛できるようになっておく必要があります。

恐怖の支配からの脱却、っていうのは、
だからどうしても必要なんです。



【恐怖の支配からの脱却=感情の解放】

そして、恐怖の支配から脱却することが、

感情の解放ってことです。

ここで、『恐怖の支配』と書きました。

そうなんです、恐怖、という感情自体は、
私たちには必要な感情です。

恐怖がなくなったら、大変です。


信号、守らくなります。

車にひかれたら危ない!という恐怖があるから、
私たちは信号を守るし、車が来たら避けようとします。


もう一ついきます。

恐怖がなくなったら、私たちはなんでも食べちゃいます。


私たちは本能レベルで食べれるものと、
食べれないものを知っています。

これは食べると危ない、怖い、
っということを本能が知ってくれているんです。

が、恐怖がなくなるということは、
この本能が働かなくなる、ということです。


だから、恐怖、という感情自体は悪いものでもなんでもなく、
生活していくのに、生きていくのに必要な感情です。

そういうことを考えると、
恐怖を手放す、という表現は少し危ない気がするので、
恐怖の支配からの脱却、という表現を使いますね。


【感情のふたの正体とは?】

無意識のうちに、私たちは恐怖に支配されています。

っというのも、恐怖を普段は感じないように、
蓋を作ってしまっているからです。

恐怖のフタ、というのは、
幼い頃にできることが多いです。

ショッキングな出来事や、悲しかったこと、
すごく怖かったことが原因で作られます。


ありのままでいることを、拒否され、
生存の恐怖にさらされたときに、
自分を守るため、恐怖を感じないようにするために、
私たちは、本当の自分の周りに殻を作ります。


それが、『感情のフタ』ってやつです。

だから、感情のふた、というと、
悪いもの、のようなイメージがあるかもしれませんが、
必ずしもそういうものではありません。



感情のフタは、恐怖から身を守るために作られるからです。

ですが、ここではあえて感情の蓋を外します。

なぜでしょうか?

幼い頃に感じきれなかった恐怖は、
潜在意識の奥深くに残り続け、私たちを支配します。


感情のフタのしたには、
悲しみとか、怒り、寂しさ、劣等感、
いろんな感情が潜んでいますが、
根本は、恐怖、という感情です。

ありのままの自分を覆い隠し、
偽りの自分を演じさせるものの正体、
それが『恐怖』という感情による支配です。


【恐怖の支配からの脱却】

では、どうすれば、
恐怖の支配から脱却できるのでしょうか?


一つには、恐怖という感情があることを認め、
自分が恐れているものを直視してしまうことです。

これはとても怖いです。

身震いするかもしれません。

人生で一番恐れているものを、
あえて観る、ということをするのですから。


でも、ここで恐怖という感情を感じきってしまえば、
恐怖の支配からは脱却できます。

いろいろな出来事に対して、
非常に客観的な視点を持ちながら対処できるようになります。

自分もありのままに、世界もありのままに、
他人も、様々な出来事も、
ありのままに観ることができるようになります。


【ありのままに観る】

ここで少しありのままで観る、
っということについて、考えてみたいと思います。

ありのままに観る、とはどういうことなんでしょうか?


すこし考えてみてください。

「ありのままに観る」です。


・・・


考えましたか?



・・・



なんでもいいので、ありのままに観る、っということや、
『ありのままの自分』ということに関して、
少しでいいので考えてみてください。

その少しの思考が、とても大切なんです。

もう少し待ちますね。



・・・



そろそろ良いでしょうか?


では、続きに行きます。


そもそも、私たちは普段、出来事や他人、自分も、

ありのままには見ていません。


そのことを知っていましたか?


ってか、それってどういうことなのでしょう?

『普段、出来事や他人、自分をありのままに観ていない。』

一体どういう意味なんでしょうね?


・・・


例えば、心地よい出来事、心地悪い出来事がありますよね?

一緒にいて心地よい人と、心地悪い人、がいますよね?

そういうのがあるとしたら、
世界をありのままには見ていない、ということです。

「えっ?そういう好き嫌いみたいなものは、
誰だってあるだろうよ、あなただってあるでしょ?」


って感じでしょうか。

そうなんです。

私もそういうのあります。

ですから、私もありのままを観ていない、
ということになりますね。


ありのままにそれらを見るとしたら、
好き嫌いということはなくて、
ただの出来事、ただの人、にしか見えないからです。


心地よい、心地悪い、というのは主観で、
それぞれの人の中の現実、価値観によって決められています。

そのへんに転がっている石、
と自分の価値は同じではありませんよね?

これは「ありのままに見ている」とは言えません。

全てのものは同じである。

これがワンネスであり、空、ってやつです。

空から世界をみることを空観、と言ったりします。

このあたりは非常にややこしいので割愛しますね(苦笑)

興味がある方は、また別に本など紹介します。



で、私たちは、世界をありのままには見ていなくて、
「差別してみている」というべきでしょう。

そして、私たちは生きている限り、
どうしたって世界を差別してみてしまうんです。


【差別の根本は?】

では、私たちは世界を差別してみている、
とその前提に立ち、考えてみます。

「その差別の根本はどこにあるのでしょうか?」


それは、私たちの根本にある恐怖に起因します。

それぞれの人が、なにに恐怖を感じるのか?
っということは違います。

過去の経験が違えば、当然違うんです。


ひとりでいることが好きな人がいて、
ひとりでいると孤独で耐えられないという人もいます。

この違いは、どこから生まれるかといえば、
過去の経験、親からのしつけ、幼少期に関わった人、
そういうものによって決まります。

過去の体験で決まる自分の性質、
みたいなものを『信念』と呼んでいます。

そして、私たちの『信念』というものは、
小学校に上がる前にはほぼ出来上がります。


その後は、よっぽど強烈な出来事がなければ、
信念体系が変わることはありません。

信念というのは、
私たちの日々の思考、感情を作り出すもので、
出来事への反応の仕方、等々すべてを握っている存在
です。

潜在意識の中にある信念が、
私たちの人生の舵取りを無意識のうちにしています。


そして、私たちの信念の行動パターンはカンタンです。

『痛みを避けて、快楽を得る。』

言い換えてみると、

『恐怖を感じることはやらない。

心地よいものだけを選んでいく。』



そして、ここで大事になってくるのが、
なにに恐怖を感じ、なにに心地よさを感じるのか?

っということは、人それぞれ違います。

そしてこの違いというのは、
幼少期に作られる信念によります。

信念が幼少期に作られていることの
とてつもなく大きな重要性はここにあります。


『潜在意識的には、幼少期に人生の全てが決まる。』

っと言っても良いくらいのことなんです。


【人生は、永遠に現在のコピー】


それが普通の人の現実です。

人生は永遠に、現在のコピーというのは、
幼少期に作り上げられた信念を投影する現実、
その現実がいつまでもコピーされ続ける、ということです。

すこしわかりずらくなってきたかもしれませんが、
もっとわかりやすく具体的に書いていきますので、
安心して、読みすすめてください


要は、
意図的に自分を見つめ直す、
ということをしなければ、
人生は永遠に現在のコピーとなる
、ということです。

幼少期だけ、というのは言いすぎかもしれませんが、
15歳くらいまでに作り上げた信念を、
そのまま投影し続けていくのが私たちの人生です。


子供の頃にどういう人生を歩むのか、
全部が決まってしまっている、ということです。

私たちには自由意思などない、ということです。

これはあまりにむなしくないでしょうか???


どうですか?

それでもいい、というのなら、
自分を見つめ直す必要などないし、
感情を開放していく必要もありませんが、
あなたはそうではないでしょう?

自分を見つめ直して、感情を開放して、
本当の自分らしい人生を生きたい!

っと思っているからここまで読んでくれているんですよね?


そうだとしたら、
あなたは今、とてつもなく大きなチャンスを手にしています。

私たちには自由意思などない、と書きましたが、
これはある条件付きです。

「私たちが自分を見つめ直さなければ、
自由意思など存在しない。」


そういうことになります。


つまりは、
今、あなたは自分を見つめ直そうとしています。

こういう知識を学ぼうとしています。

習慣を見つめ直してみたり、

感情を感じていってみたり、
思考に気をつけてみたり、
それらは全て自分を見つめ直すことです。

そういうことをしているあなたには、
「自由意思が存在している」っということなんです。


さて、ではどうやって自由意思を取り戻し、
人生を自分の思った通りに進めていくのか?

っという具体的なところなのですが、
長くなってきてしまったので、
続きは明日にします。

どうか、『自分を見つめ直す』
っということをしている自分を誇りに思ってください。

本当に素晴らしいと思います。


明日は、あなたの人生を根本から変えてしまうような、
そういう方法について書いていきます。

今日は、そのための土台として、
是非、自分の感情や思考を観察してください。

今までの人生のパターン、
というものを振り返ってみてください。

勝ちパターン、負けパターン、
いろんなパターンが見えてくるはずです。


なにかをやり遂げた時の思考や感情のパターン、
なにかを諦めた時の思考や感情のパターン、
あなたが影響されやすい人の人物像、
あなたが好きな人、嫌いな人の共通点。

それらは、
実は幼少期に作られた信念のおかげで決められています。

そして、それを壊していく方法、
あなたが本当に望む通りの人生を生きる方法、
ありのままのあなた自身をあなたが認める方法。

人生創造の秘密が明らかになります。

楽しみにしていてください。

それでは、また♫


P.S
参考文献として、これらをご紹介しておきますね♫

もっとオススメ本はあるのですが、
いっぱいすぎてもあれなので、とりあえず10冊ほど♫

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