おはようございます。
市川学です。
こちら、先日アップした記事なのですが、
音源のアップロード先のサーバーの関係で、
来週21日で、一度、音源プレゼントを中止します。
再アップするかどうかは未定ですので、
とりあえず聞いてみようかなぁ、というかたは、
お早めにどうぞ♪
自分の全てを赦して受け容れていく、
内側の今までは観てこなかった自分や、
嫌になってしまうような自分も全部受け容れる。
そういうことがメインのテーマになっています。
とりあえず、音を聞いてみたい、と言う方は、
こちらをクリック♪
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実際、この音源を創った私も、
今まで以上に深い部分の自分に触れています。
そして、自分、という意識が、
広がったように感じています。
さらに、自分の弱さ、醜さ、愚かさ、
そういう部分を受け容れることが出来ることで、
逆に、愛や本当の強さ、美しさ、賢さ。
そういった自分が本当に感じたいと想っている、
弱さとは逆の要素も、
強く感じることが出来るようになっています。
・・・・・・・
人の心というのは、
本当に深く広大な世界です。
まるで宇宙。
音の世界、というのもまた無限の世界です。
ちょっと余談ですが、
「音を奏でる時に一番無限なのはどの瞬間でしょうか?」
・・・
どうでしょう、イメージ湧きますか?
実は、、、
『一番最初、であり、毎瞬』
なんです。
最初の音を奏でた、その瞬間に制限が生まれます。
音を奏でる一瞬前までが、無限なんです。
ド、から始まる曲、なら、
ド、から始まる曲、という制限が生まれてしまうんです。
まぁ、実際には、ド、から始まる曲でも、
無限は無限です。
ド、から無限の選択肢が生まれますので、
ド、を弾いたその瞬間に、また無限が生まれ、
その次の音を弾いた瞬間に、また無限が生まれ、
また無限が生まれ、無限が生まれ、無限、無限、無限。
この世界は、無限の可能性に満ち溢れています。
さて、これは余談でしたが、、、
音は心地よさを表現することも出来れば、
また反対に、心地悪さを音で表現することも出来ます。
しかし、どんな音に心地よさを感じ、
どんな音に心地悪さを感じるのか?
それは、一人一人の感じ方で、
私にとっては心地よいものが、
あなたにとってはもしかしたら心地悪いかもしれません。
逆もまた然りです。
今回また、無料のダウンロード音源を創りました。
今回のテーマは、この世界を感じる、です。
世界を構成している要素、
素粒子のレベルで、人間としての意識ではなくて、
世界を創り上げた者の意識で、世界を感じる、です。
完全なる意識、空、の意識で世界を感じる、です。
今回の音源は、
私、という人間が創ったものではなくて、
空、という意識が奏でたものです。
私が奏でたもの、でもなくて、
私はただの器に過ぎなくて、
音が勝手に鳴り響いていった、という感覚です。
今までの、音、とはまるで違います。
耳触りは正直よくありません。。。
全部で10曲からなる、組曲のような感じです。
曲を紹介すると、、、
1、虚空
2、万物創生
3、躍動
4、誕生
5、調和への序章
6、深遠なる世界
7、分離の終焉
8、幻想
9、パラレルワールド
10、安息の地へ
という内容になっています。
1、虚空、ゼロであり、全てを含んでいる無限の空間。
そこから全てが生まれ、全ては空へと還っていく。
全てを内包している創造のエネルギーを感じる。
そこからこの組曲は始まっていきます。
2、万物創生
空である無限のエネルギーから、
物質と非物質、光と闇、天と地、
熱が生まれ、動きが生まれ、世界が創造されていく。
3、躍動
生の躍動、生物と無生物。
ただただ躍動する生がそこにはあり、
空という無限のエネルギーは分離を繰り返し、
非物質のエネルギーが物質へと変わっていく。。。
4、誕生
分離をさらに繰り返し、繰り返し、繰り返し、
世界を創ったエネルギーである私達の本質が、
どんどんどんどん分離を繰り返していく。
そして誕生したのがエゴ。
空、という意識から完全に分離し、
現実を楽しむために、空が現実を体験するために、
そのために創りだしたエゴ。
ありとあらゆる現実を、
観察する空と、体験するエゴ。
分離したことを忘れ、いよいよ統合へと向かうエゴ。
自分の全てを知るために分離したエゴが、
一瞬の安らぎ、光を観て、統合へと向かう。。。
5、調和への序章
ありとあらゆる問題を創りだしてきたエゴが、
本来の力を取り戻していく。。。
調和、安らぎ、苦からの解放を求め始める。
無意識的な分離に気づき、調和へと向かっていく。
6、深遠なる世界
無意識の広大な世界。
自らの創造の力に気づいていく意識。
今までのパターンが崩れていく。
自分(エゴ)を守るために創りあげてきた、
ありとあらゆるものが、崩壊していく。
空、という無限の意識が、おりてくる。
7、分離の終焉
分離してきた意識が、統合を繰り返し、
繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し、
二元性の世界から解放されていく。
全てが空という意識の中に内包されていると、
自分(エゴ)が、気づいていく。
8、幻想
夢と現実、意識と無意識、境目が消えていく。。。
現実が柔らかくなっていく。。。
現実はシャボン玉のあわのように、儚いもの。。。
自分が、この世界を創り上げている、
っと体感が伴ってくる。
9、パラレルワールド
全ては、毎瞬毎瞬の自分の選択次第。
Aという現実、Bという現実、Cという現実、
ありとあらゆる現実が今ここに存在していて、
その中からなにを選ぶのかを自分が決めることが出来る。
全ては今、この瞬間の選択。。。
意図した世界の創造を楽しんでいく意識。
意図した瞬間に、その現実が存在し、
具現化していくプロセスを楽しむ意識。
しかしそれは、自分が、なにを選択するのか、
全てにおいて意識的にならざるを得ない、
ということでもあり、ターニングポイントでもある。
本当の願望が明確になるポイント。
10、安息の地へ
あなたが何を選ぶかは、完全にあなたの自由。
全てはあなたに委ねられている。
空なる意識へと還り、
現実創造の意識(エゴ)と共に、
現実(幻)の体験を創り上げていく。
なにを選ぶのもOK、完全なる平安を得る。
・・・・・・・・・・
空、や、悟り、神の意識、創造のエネルギー、
全て、言葉では説明のつかないものです。
「全ての言葉は、道しるべでしかない。」
頭でわかるものではなくて、
身体で感じるものである。
だからこそ、音、が役に立つのだと感じます。
一時の安心を得たいのなら、
この音源を聴く必要はないかもしれません。
あなたの中にある、様々な感情を、
浮き彫りにしていく音源になっています。
不安や恐怖、無意識に避けてきた感情が、
全て、意識にあがってきてしまうかもしれません。
準備が出来ていないと、それはとても辛く感じられます。
「私には準備が出来ているだろうか?」
っと、自分自身に問いをたててみてください。
頭ではなくて、体感していく準備はいいのかな?と。
ちなみに、無意識やエゴはなくなりません。
人間の活動の9割以上は無意識です。
無意識に身体が動いているからこそ、
私達は生きていられます。
もし、無意識がなくなってしまったら、
身体の機能は全て停止してしまいます。
心臓を動かすのも、胃を働かせるのも、
腸を動かすのも、肝臓や腎臓、その他の臓器、
全てを意識的に動かすなんて、不可能でしょう?
出来たとしても大変すぎて、生きてられませんよね(笑)
意識出来る部分に、より意識的に、
なにを選び、なにを選ばないのか?
その選択をより明確に、ということです。
意図するとは、まっくろな紙に白い丸を描くようなもの。
白い丸を書くのは意識だけど、まっくろな部分があるからこそ、
白い丸は白い丸と認識されるんですよね?
だから、白い部分に意識は向けるんだけど、
無意識的なまっくろな部分に、感謝を。
そして、祈りを。
白、黒、と言いましたが、
白が良い部分、黒が悪い部分、とか、
そういう意味ではないですよ(笑)
っというわけで、長くなりましたが、
聞いてみたいという方は、こちらからどうぞ♪
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っというわけで、今日もお読みいただきありがとうございます。
ステキな一日をお過ごしください♪
P.S
実は、ここに書いた文章というのは、後付け、です。
音が先に出来て、その音を聞きながら、
私が感じたものを文章化してみました。
音、について少し書かせていただくと、
今回は協和と不協和、というのがテーマでした。
そして、不協和があるからこそ、
協和した音の重なりがより美しく響く、
協和した音の重なりにより安心感を感じる。
そういうところを再確認した次第です。
音の世界にも二元性(陰陽)があり、
不協和がなければ、協和、という感覚はありません。
そして、実は不協和というのは、
意識しなければ創ることが出来ないんです。
適当に弾けば不協和になる、というものではなくて、
不協和には不協和のルールというものがあります。
『不協和は意識しなければ創ることが出来ない。』
不協和を作ろうと意識しなければ、
不協和にならない、ということです。
実際、もう音大時代から、
こういった不協和と協和の探求というのは行っていました。
しかし、なかなか不協和を作るのは難しいものです(苦笑)
感覚だけで弾いていると、
どうしても協和してしまうんですね。
不協和を創るには、思考を使う必要があります。
それもフル回転させる必要があります。
不協和にはレベル、というのがあって、
音の重なり一つ一つに、不協和レベル、
音を重ねた時にどのくらい不協和なのか?
っというレベルがあるんです。
そのレベルを調節しながら、
一つ一つの音を重ねて、そして時間の経過の中で、
さらに音を紡いでいき、協和と不協和の間を縫うんです。
さて、ここから私が感じたことなのですが、
今まで、私達は思考を使うことによって、
つまりはエゴを自分だと感じることによって、
たくさんの“問題”というものを創り上げてきました。
思考がなければ、“問題”というのはないんです。
“問題”が一瞬起きたところで、
その“問題”が起きた瞬間に、問題は解決している。
問題は終わっている。
それが、今ここ、で生きているということです。
問題、を長引かせたり、世代間で引き継いでいく、
それはエゴ、によるものです。
しかも、無意識的に創られてきたエゴ、の仕業です。
ここで言っているエゴ、というのは、
個人的なものではなくて、集団的なものです。
日本、という国にもエゴはあり、
それぞれの会社にもエゴはあり、
家族の中にもエゴはあるんです。
個人的なエゴよりも、集団的なエゴの方がよりやっかいだ、
っと、言っている人もいます。
ただ、私達一人一人がエゴを認識して、
自分の心の内側を調和させていくことによって、
世界は平和になっていきます。
それを信じるかどうかはあなたにお任せするとして、
私達が今まで創り上げてきたルール、パターン、習慣、
っというものを、意識出来たらいいなぁ、と感じます。
自分の無意識的に創り上げてきたルールを意識する時、
一番効果的なのは、今までと違うことをする、
っということだと思っています。
今までとは違う音を聞く、ということによって、
あなたの中に、なにか気づきが起こったり、
自分の深い部分と向き合うきっかけとなれば、
それは私にとっても本当に幸せです。
今回、私自身の中でも、
ここまで不協和を多用した音源を創り、
それを公開することに、ものすごく抵抗感がありました。
心の内側の、ダークな部分を見せるような感覚があり、
言いようのない、恐怖感、とでもいいますか、
そういうものを感じたんです。
しかし、ダークな部分も私であり、
ダークと言うか、音を探究していくものの一人として、
こういう音を表現していくこともアリだろう、と。
そして、1から順番に聞いていただいた時に、
10番目の安息の地へ、という曲まで来た時、
今までpure noteで表現してきた音などが、
どれほど心地よい音だったのか。。。
っということに、気づいていただけると思います。
ダークサイド、ライトサイド、という言い方をするならば、
ダークがあるから、ライトがあるわけで、
ライトだけでは、バランスがとれないのです。
ネガティブ、ポジティブ、でも良いのですが、
ポジティブだけを追い求めたとしても、
ポジティブとネガティブはセットなので、
両方が同時に存在してしまうわけです。
だから真ん中が良い、バランスを取るのが良い、
とか言われるんだと思いますが、
バランスを取るにしても、バランスが取れている、
バランスが取れていない、という両極が生まれてしまいます。
だったら、その両極を楽しむ、という視点を持ちましょう。
両方が自分で、どちらもアリ、どちらも自分なんだ、と。
どちらかを否定するのではなくて、
どちらも自分なんだ、と。
どちらも自分なんだ、と認め、受け容れた時に、
じゃあ、そのどちらの自分として存在したいのか?
っというところに関しては、
改めて選択の余地がうまれるようにも感じます。
無意識的な選択が、意識的になる、ということです。
さてさて、長くなりましたが、
お読みいただきありがとうございます♪
最後にも一応。。。
↓
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