おはようございます、市川学です。
月が満ちてきましたね。
満月は明日です。
月ヨガ、実践し始めて、3回目の満月。
最近は骨盤周りがすこ~しずつ柔らかくなってきて、
背骨周辺のコリもだいぶなくなってきたように感じます。
ハートが閉じるとき、こう前かがみになりますよね?
ハートを守るかのように身体が硬くなりますし、
背中にも実は力が入っています。
背中をゆるめていくと、自然とハートも開いていきます。
呼吸も楽になりますから、リラックス上手になれますよ♪
さてさて、今日の話しは、
ちょっとぶっ飛んでますので、
おとぎ話だと思って、読んでみてください。
こういう話しが好きな人にとっては、
ワクワクなんじゃないかな~?って思います♪
・・・・・・・・
先週の月曜日、テリーサイモン、という方が、
アシュタール、という高次元の存在をチャネリングする、
そういうワークショップに行ってきました。
そこで、私は、宇宙の愛の深さを知りました。
高次元の存在は、私達に、こう言っています。
『あなたは幸せになっていいんです。
あなたが望むものを、宇宙はなんでも与えます。
あなたに神の祝福あれ。』
言葉で感じた、というよりは、体感として感じました。
そこで、私達の成長の段階や私達が直接、
高次元の存在と繋がる方法、そこに至るステップ、
そういったものも教えていただきました。
私はハイヤーセルフとつながる、とか、
そういう情報は持っていたのですが、
天使やアセンデットマスターと繋がる。
そういったことは、ほとんど知りません。
ですが、一人一人に天使やアセンデットマスター、
と呼ばれる存在がついている、と。
ちなみに、アセンデットマスターというのは、
イエス・キリストやブッタのような存在のことです。。。
なんだか、今までの私からすると、
ぶっ飛び過ぎている世界がそこにはありました。
あまりにも現実的でないというか、
そういう存在がいる、というのはまぁいいとして、
自分がそういう存在と繋がる、とか、
誰かが自分についている、というのは信じがたい、というか。
そういう感覚がありました。
しかしです、、、
実際に、体感してしまったものは、しょうがないですよね。
信じる信じない、のレベルではなくて、
私達には、そういう存在と繋がる能力?
能力というかはわかりませんが、
そういう天の助けがあって、導かれている。
知らぬ間に、私達が自分でしている、
と想っている一つ一つの決断も、
生まれたときから運命として定められている。
っというような感覚がありました。
私は、人生は自分で切り開いていくものだ、
っと、そう信じていました。
自分の可能性を信じて、チャレンジをして、
自分で人生を創り上げていく。
そういう自覚がありましたが、
今回はじめて、運命、というか、
そういう流れの中にただただいるだけなのかもしれない。
そういう感覚になりました。
決断して、行動して、人生は変わるはず、なのですが、
どういう決断をして、その行動の結果も、
大きく捉えると、最初から決められている、というか。
そういう感覚を感じた時に、
はじめて、サレンダー、という意味がわかってきました。
サレンダー、というのは、降参、と訳されたり、
あるいは、委ねる、という意味でも使われています。
出来事に抵抗することや、自分の思い通りにならないことを、
思い通りにしようとすることをやめる。
すなわち、降参ですね。
今までの私は、降参、というと、
お手上げ状態で自分はなにも出来ない、
みたいな、無力感を感じる気がしていたんです。
しかし、サレンダー、というのは、
ただ負けを認めて白旗をあげる、という降参よりは、
委ねる、っという感覚の方が近くて。
いくら出来事に抵抗したところで、
なにも出来事は変わらない。
起こることは、起こるべくして起こる。
その出来事に、反応するのではなくて、
ただただ、その出来事を観察する、というかな。
自分が感じていることや、行動しようとしていること、
なにをしてなにをしないのか?その選択。
一瞬一瞬で、いろんなことを感じ、考えるのですが、
どの選択も正しくて、どの選択をしても運命の流れの中。
その流れに逆らうことは出来ないし、
抵抗したところで、次の気づきの邪魔になるだけ。
意固地になって、一つの場所にとどまるのではなくて、
起きてくる出来事一つ一つをただ味わって、
コントロールするのではなくて、委ねる。
運命に身を任せる、というか。。。
・・・・・・
それは、本来の自分を信頼する、
自分の運命を信頼する、宇宙の助けを信頼する、
そういったところに繋がっています。
アシュタールという高次元の存在、
天使やアセンデットマスター、
そういう存在がいてもいなくても、
それを信じていてもいなくても、宇宙は助けてくれる。
ひどい出来事が起きた、確かに一時的には、
その出来事はひどい出来事に見えるのかもしれません。
でも、大きく捉えると、
あの出来事があったからこそ、今の自分がある。
そういう風に思えることもありますよね?
だから、いちいちジャッジしない、手放してしまう、
降参して、人生の流れに身をゆだねていく。
・・・・・・
こういうことの体感の助けになるのが、
自分のエゴ、というものの存在を認識することです。
いちいちジャッジし、出来事にただ反応しているのは、
エゴさん、なんですね。
エゴは、分離が大好きです。
宇宙と繋がっている、なんて、信じられないのは、
エゴさんの存在があるからです。
他人、と、自分を分けるのもエゴさん、
自分の職業、容姿、住んでいる場所、持っているモノ、
着ているモノ、食べるもの、人からの評価、
そういうもので自分の価値を決めるのもエゴさん。
そのエゴさんが、全面に出てくる時には、
宇宙の大きなエネルギーや助けを信頼できません。
当たり前のことで、だって分離しているからです。
本当は宇宙と一体になっている、
それこそ神と一体になっている本来の自分がいるのに、
宇宙や神と一体になどなれるはずがない、と、
宇宙や神と自分を分離してしまっているんです。
エゴ、からの解放をしていくには、
今、この瞬間の自分を感じる、
そのための深呼吸や身体のエネルギーを感じていく、
自分の思考や感情に常に意識的になっていく。
そういうことが役に立ちます。
私は、当初、このエゴさんを認識していくことに、
なんの意味があるのだろうか?と感じていました。
確かに、本質の自分を思い出していくのに、
なにか役に立ちそうだ、とそれは感じていたんです。
だけど、エゴさんを認識すればするほどに、
自分のことが嫌になるような、そんな気もして(苦笑)
自分のことを、
もうちょっといい人間だと思っていたかった(苦笑)
そんな気分にさせられる時もあって、
しかもエゴさんには、個人的なものもあるけれど、
集団的なエゴ、というのもあって、個人の力だけでは、
どうにもならないではないか、という想いもあり。。。
しかし、そんなことはどうでも良かったんですね~。
エゴさんを意識して、本質の自分、
宇宙とのつながりを持っている自分につながる時間が増えると、
自分の運命や宇宙、神とのつながりを思い出すことが出来ます。
ソース、に繋がる、とも言えますね。
そうあることで、はじめて本当の意味で、
人生の流れに身を任せることが出来ます。
決断に迷っているようで、実はもう深いところでは決まっている。
チャレンジして結果が出るか不安で、
でもワクワクもあって、前に進んでいる時、
運命の中では、そのチャレンジをすることも、
不安があること、ワクワクも結果も、全部決まっている。
なのに、今、この瞬間、未来はまったく予想出来ない。
あるいは、全部決まっている、とは、
到底思えないような意識もある。
結果にふさわしい行動をするから、
結果が得られるんじゃないの?
未来を意図するから、その未来が得られるわけで、
自分の意図、というものがなかったら、
その未来もないはずでは?
でも、その未来を意図しようがしまいが、
その未来を意図するかしないか、ということまで、
生まれたときから、もっと言えば、生まれる前から、
宇宙が生まれたときから最初っから決まってる。
。。。。。。
『私達の人生は宇宙によって完全に決められていて、
それゆえに、私達は完全に自由だ。』
バガボンド、という漫画に出てくるセリフです。
最初これを読んだ時には、
意味がわかりませんでした。
なにか感じるものはあったけど、
でも、完全に矛盾してますよね?
完全に決まっているのに、自由、っていうのは。
頭で理解しようと想っても、
やっぱりこれは無理ですね。
言葉を越えている概念というか。
『時間も空間もなくて、ただ今この瞬間があるだけ。』
そういう潜在意識の世界の話しというか。
だからもう、完全におとぎ話の中っていうか(笑)
で、こういう話しが腑に落ちてくると、
世界は面白い見方が出来るようになってきます。
例えば、ユニクロ、っていう企業ありますよね?
ユニクロが存在するのは、柳井さん、っていう人がいて、
その人が、今までやってきたことがあって、
今、社員の方達が懸命に働いて、今がありますよね?
そのユニクロ、っていう企業がここまで大きくなったのは、
柳井さんの一つ一つの選択の結果、と観れるわけですよね。
でも、じゃあ、柳井さんがもし過去に違う選択をした時に、
ユニクロ、っという企業が出来ていない世界もあり得る。
宇宙では運命は完全に決まっているというけれど、
ユニクロが存在する現在も、ユニクロが存在しない、
そういう現実も存在する可能性はあったんですよね。
じゃあ、ユニクロが存在しない現実になったとき、
世界はどうなっているんでしょう?
多分、ユニクロのような企業が、
存在していたんだと思います。
ユニクロ、という名前ではないけど、
そして、柳井さんが社長ではない企業、
日本の企業でもなかったかもしれません。
でも、ユニクロっぽい企業が誕生していた。
そういう現実、パラレルワールドもあるのかもしれません。
ドラえもんで、違う星では違う現実がある、
みたいなそういう話しってたしかありましたよね?
のびたがガキ大将で、ジャイアンがいじめられっ子、
みたいな、そんな星もあるのかもしれません。
ドラえもんがのびたではなくて、
ジャイアンの机の中から出てくる、
そんな星もあるのかもしれません。
だから、そのパラレルワールドの中では、
あなたが大富豪になっていることもある、
ホームレスになっていることもある、
社長も医者も弁護士になっていることもあるかもしれない。
全ての可能性が広がっている世界がある。
そういった意味で、あなたの運命、あなたが想像出来ること、
それはあなたの全ての可能性であり、
どの未来を創造するかも完全にあなたの自由。
想像することは、全て、創造することが出来る。
しかし、その全ての可能性は、
完全に生まれてくる前に決まっていて、
なにをこの現実で選択するかは、あなたに委ねられている。
そういう意味で、完全に運命はきまっていて、
しかも、あなたはその中で完全に自由である。
なにを信じるもあなたの自由、
なにを行動するかもあなたの自由、
なにを感じるかも、何を考えるかも、
なにもかもがあなたの自由である、と。
そして、自分の中に湧きあがってくる、
そのインスピレーションの流れに逆らわない。
もちろん、逆らったっていい。
でも、逆らわない、降参している、
宇宙の流れに身を任せている時に、
その流れを信頼している時に、奇跡は起きてくる。
その予感があります。
流れを信頼できなかったり、流れに抵抗する、
その自分がいることも自覚しつつ、
それが、エゴさんであることに気づきつつ、
人生の想像と創造の体験を楽しんでいく。
それこそが、人生の目的である、と。
抵抗する体験も深いところでは楽しみ、
分離を味わうことも楽しみ、
辛い、寂しい、悲しい、そういうことですら、
魂のレベルでは、全部楽しんでいるんだ、ってことです。
この人生の創造主はあなたです。
こういうことを考えたり、感じていると、
そのことが、すごくよくわかるようになってきます。
わかる、と言っても、頭で理解する、
みたいな感覚ではありません。
自転車に乗る、みたいなそういう感覚です。
今の私達にとっては、
日本語をしゃべれる、読めるのは当たり前ですよね?
でも、この言葉の意味が、わからなかった時もあったんです。
「マンマ、マンマ」
っとひたすら繰り返していた時期もあったわけですし。
言葉がわからない時から、
感覚としてわかっていることもあったはずです。
母親、という存在を完全に信頼し、
そもそも、自分と母親、という区別がなかった時の、
遠い昔の感覚。。。
ふか~い安心感に包まれ、無条件に愛されていた。
そういう記憶がどこかに残っているから、
私達は、そういう感覚を思い出したいんだと思います。
そして、今日の話しは、その感覚を取り戻していく、
絶好のチャンスとなり得るような話しです。
ただのおとぎ話にするか、チャンスにするか、
それは、あなた次第です。
それも、全ては宇宙に任されているのですが。。。
不思議ですね(笑)
では、すっごく長くなりましたが、
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
あなたに祝福を♪