艶ありのピカピカ素材より、マットな質感が好きです!
どうも、おひるねぽてこです!
はじめましての方はこちらもどうぞ →自己紹介
昨日は採用を見送った挽き板の話をしましたが、
今日は我が家で採用した床材の仕様を公開します。
採用した住設はこちらのカテゴリ(テーマ)に公開していってます
ウッドワンコンビットグラードプラス152艶消し、仕様書公開!
※画像クリックで拡大できるので、細かい文字まで気になる方いましたらどうぞ!
うちのHMで選べる標準の床材ラインナップはこちら
- ウッドワンのコンビットグラードプラス152(艶あり)
- ウッドワンの無垢床ピノアース
- 大建工業のMYフロア
- リクシルのラシッサDフロア
- アイカの大理石調ACTフロア
このラインナップで、うちはウッドワンのコンビットグラードプラス152を【艶なし】に変更し、1階にブラックチェリー、2階にオークを採用しました!
また、トイレだけアイカの大理石調ACTフロアを採用しました。
ピノアース、ダイケン、リクシル不採用の理由は別記事にて
書きはじめてみると、想像以上に長くなったため別記事にします
(ついつい長く書いてしまうので、これまでも不採用のものを別記事にすればよかったと反省中・・・)
艶ありのコンビットグラードプラス152について
標準仕様となっている「コンビットグラードプラス152」自体は、艶ありコーティングの【ザ・普通】なフローリングです。
左:オーク / 右:ブラックチェリー
良くも悪くも普通なので、おしゃれな床材のラインナップが広がっている今の時代に敢えて選ぶ人は少ないんじゃないかと思います
コンビットグラードプラスには裏メニュー的に艶消しバージョンが存在している
しかしこのコンビットグラードプラスには【艶消し】というタイプも裏メニュー的に存在します。
コンビットグラードプラスの艶消しは、梅田ショールームでもサンプル自体置いてないぐらいなかなか見かけない希少種なんだけど、コンビットグラードプラスランダムと同じ素材ということを知ります。
つまり↓この床材と、素材自体は同じ(板の幅が152は幅広で均一です)
床材の迷走に疲れてきたころ・・・
「艶消しのコンビットグラードって、もしかしてめっちゃイケてるんちゃう?」って思うようになってきたんです。
サンプルで見るとこんな感じ。
なんだけど・・・
うまく伝わらないので、家にあるサンプル撮り直してみました。
2mmの挽き板と、コンビットグラードプラス艶消しを比較してみた
これが我が家にあるサンプルです。
光の加減でさっきの写真と驚くほど違いますが、挽き板の銘樹とかなり質感は近いの伝わるでしょうか?
そうは言ってもやっぱり実物とかなり違う感じするので、面倒臭がらずに一眼レフで撮ればよかったと後悔中
並べてみるとこんな感じ。思った以上にちゃんと色が出てなくてつらたん・・・
少し斜めから撮ってみました。
さらに寄ると、もはや何が何だか状態です。笑
何が言いたいかというと・・・
突き板ながら、求めてるものに近いということ。
こんなに厚み違うんですよ。
コンビットのブラックチェリー材は、1番上に乗ってるうっすーーいやつなので、お間違いなく・・・
その分、ブラックチェリーならではの色の奥行きがなく、経年変化による色の深みも出にくいと思いますが、実用性と価格を加味すると、こっちの方が我が家の需要に合ってると思ったので、現実を見てこちらを選びました。
一般床材と比較したときのメリット
とは言っても、コンビットグラードプラスの厚みは突き板の割に厚く0.5mmらしいです。
これって、朝日ウッドテックのライブナチュラルプラスと同じだからびっくりですよね。「一般的な単板に比べ、約2倍の厚みの単板」と書かれています。
目地もこだわっていて、たしかに一般的なフローリングより高級感あるように思います。
コンビットグラードプラス艶ありと艶なし、機能性の比較
艶ありと比較して【耐キャスター】ではなく、やや耐傷性は劣るようです。
ちなみに、コンビットグラードプラスランダムの口コミを見ていると、突き板の割には傷つきやすいようなんですが、挽き板と比べれば全然マシです(サンプルで実験済)
オークのほうが、より無垢床っぽい?
わかりにくいですが、二階に採用した艶消しオークはこんな感じです。
こっちのほうがぱっと見、無垢床に近い気がする?!
寄ってみても、質感よくわからないですよね
気になる方いましたら、実際に我が家で施工されるのを一緒に楽しみにしてもらえると嬉しいです。笑
コンビットグラードプラス152艶ありが実際に見られる展示場
また、高槻展示場の2階は、152と101の艶ありブラックチェリーが採用されてます。
艶消しにしたときのオプション金額
1階、2階トイレ以外全てに艶消しを採用したというのに、
差額はたったの30,000円で済みました!
合板フローリングならではのツヤ感が苦手な方は、このような選択肢も検討してみてはいかがでしょうか?
水回りにも一般フローリングを採用した理由
標準仕様で、好みの水回り用フロアがなかったことが一番の理由です。
とにかく艶ありが苦手なので、トイレに採用したアイカのピカピカ大理石調フロアも正直妥協で決めました。
キュッキュっと、歩くたびに足がつっかかる感じも苦手です。。。
しかしたとえクッションフロアにまでダウングレードするとしても、フローリングではないために嵩上げ?が必要でオプション費用がけっこう発生するらしく、なんかいろいろ面倒臭くなってしまって・・・
トイレぐらい、まあいいかとなりました
ちなみに南海プライウッドのアートフロア ラルジュシリーズという艶消しの水回り向けフローリングも選べます。
が、こちらを一般フローリングの代わりに使うほど水濡れに強いといった感じがしなかったのと、質感や柄がなんとなく好きになれなかったのでやめました(完全な艶消しでなく微妙にテカってるし…)
標準で、塩ビのフロアタイルが選べるようになったらいいなあと心底思います。
それから北のバックヤードラインも、水回りとの間にウォークスルークローゼットを挟む関係もあり、全体的に貼り分けをしないほうがきれいな気がしたので、洗面所、脱衣所にもコンビットグラードプラスを使ってもらうことにしました。
たしかに水回りではあるけど、洗面所・脱衣所ってそんなにビショビショにならなくない?と、思いまして。
お風呂上がりも足拭きマットがあるから濡れた足で歩くことなんてないし、多少濡れたとしても所詮水だろうから別にいいんちゃうかなあ。。。
私はむしろキッチンの方が気になります。
アイランドキッチンだし、合板フローリングでも不安だったりします
ちなみに、ウォークスルー部分もアイカのピカピカにするとしたら、そこは水回りじゃないのでオプション費用が発生すると言われました。
逆にアイカのピカピカからコンビットグラードプラスにするのは、差額発生しないそうです(悲しいかな、コンビットグラードプラスの方が安い)
少々モヤっとしますが、こっちの方が私は好みなので良しとします。
以上!
我が家の床材コンビットグラードプラス艶消しの紹介でしたー!!
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