【第一回 殺処分 生体販売 繁殖ブリーダー反対!!環境省前抗議デモ!】ご報告③ | 動物解放戦略AR友の会

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デモ開始時刻より、私のTwitterアプリが途端に使えなくなる事態になりました。
しかし皆さんはちゃんと使えています。


なので、これに関しては、偶然ではない何かを感じました。
(デモ終了時刻から、いきなり正常に使用出来る様になった事も含め)




今回、デモの主旨の1つでもある
『生体販売廃止』『繁殖ブリーダー廃止』ですが、

殺処分廃止が行政のみへ向けたものなら、


生体販売廃止、繁殖ブリーダー反対に関しては、踏み込んでしまう所まで来たなという感じです。
個人の意見として主張するレベルではなく、抗議デモとして行うリスクを、ずっと考えてきました。



詳しくは言えませんが、以前、
私のある地域活動に対して行政側から
『1人で動かないで下さい』と言われました。




そーゆー事なんだと理解しています。





生体販売廃止ならば、経産省、天下りの農水省もデモの対象になるのでは?
と思われるかもしれませんが、


結局、動物愛護法を全方位から責める観点により、
複合的に考え、環境省を選択しました。


殺処分、生体販売、繁殖ブリーダーを別々に考える方もいるかもしれませんが、


犬猫の大量虐殺に絡む、負のスパイラル、
負のトライアングルは、省庁の命を蔑ろにした汚い金の流れや利権による大量虐殺である事は明らかです。



仮に、どんなに酷い飼い主が居なくなったとしても、生体販売が続く限りは殺処分が存在し、大量虐殺は無くなる事が無いと思うからです。


Twitter上で、『高額な値段を付けて販売すれば、生活に困窮している様な層には手が届かない。』などと言っている人を数人確認しておりますが、


高額な値段とは、一体いくら位の事を言っているのでしょうか。


そんな事で殺処分が無くなり、ブリーダーの自家殺しが無くなるでしょうか。



あくまでも環境省前デモは、
犬猫の命を物扱いして売りさばく
『生体販売廃止』を強く求めています。



犬猫を100円で売り捌くのは許せないが、
50万なら売ってもいいなどとは思いません。


又、劣悪な環境でなければ、虐待しなければ、命に値段を付けて売ってもよいのでしょうか。



強制的に繁殖をさせる事自体が、虐待だと思います。


その子は、繁殖の為に生まれてきた訳ではありません。






ですので、動物の命を虐殺利用をして経済効果を生む末の
大量虐殺なんだという事を、絶対に変えたいという主張を貫きます。







デモにより、同じ考え方の人と知り合える事はスゴく嬉しいのですが、
本心は、こんなデモなんて無ければいい…と開催しながら思っています。



動物虐殺が無い世の中、法律だったなら、こんな事していないんだなと…




次のデモなんてなければいいし、開催回数が少ないに越した事はなく、短ければ短い程、早く法律が変わった事になるので、今後も活性化していきながらも、早くこんなデモが無くなる事が一番の望みです。


デモが有るという事は、愛しい動物が虐殺されているという証になってしまうので。


個人的な事を言えば、毎月新幹線で東京まで行くことすら、面倒でなりません。






私は現地(環境省前)に一番に入りましたが、地下鉄から出た瞬間に、朝から強く降っていた雨が、急に上がりました。




その時は単に、
『偶然にも雨が上がって良かったな』と
思いました。




私は無宗教であり、無神論者である為に、普段から何かの偶然を、いちいち結び付けて妄想する事はありません。
亡くなった愛しい子の事は、毎日ただ想ってDVDを見たり、寂しくて泣いて暮らすのみです。



地下鉄を出た瞬間から雨は上がり、デモの最中は日差しさえ差していたのに、


デモが終わり、マイクを放した瞬間に、
急に雨が降り始めました。





その瞬間は、初めて涙が出そうになり我慢しました。


みんな必死で、泣きながら訴えている方もいました。




終わり時間も正確に計算していた訳でもなく、私がチャラ木さんへ
『終わりましょう』と言った、その瞬間から、急に雨が降り始めて、あっという間に土砂降りになりました。




何も信じないけど、待っててくれた様なタイミングで雨が降り、
家に帰ってから、
雨が降り始めた瞬間を思い出して、何度も泣きました。


今も何も信じてはいませんが、何か、
愛しい動物の淋しそうな顔が浮かび、
本当にごめんね…
今日はありがとう、という気持ちになり、息の詰まる思いでした。





雨が上がる事も、雨が降り始める事も予想外でした。





本当に、こんなデモなんて無ければいいと思います。



今日のこの金曜日、私達がデモを開催する前に、恐怖に怯えながら泣きながら生きている犬猫は、
デモ終了時刻には、既に殺害されている事を思いました。



私達が叫んでいる最中に、愛しい犬猫は、酸素が無くなり、空気が無くなり、ガス殺しをされました。


当たり前の様に第二回が開催される今の状況を受け入れたくありません。
動物虐殺が無ければ、本来は有り得ないデモです。



それでも、完全に虐殺が無くなるまで継続していくつもりでおります。



第二回は、動物大量虐殺に絡む黒く汚い利権や金の流れを、質問形式でシュプレヒに入れたいと思っています。



参加者の皆様、
北海道や九州からまで拡散して下さった皆様、
愛しい動物の虐殺を絶対に許さない皆様、
ありがとうございました。



日本の犬猫大量虐殺は、異常な事なんだと強く思い、行動に移してもらいたい、そんなデモでした。



今後とも、宜しくお願い致します。



最後に、土砂降りの中、解散後に残った人のみで記念撮影です







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