さて、もうずいぶんと前のことになってしまい、
記憶もかなり薄れてきたけど、忘れないうちに続きを書いておこう。
平成26年4月19日、朝6時12分 名古屋城をスタート
ちなみに、コースmapを。

そして、こちらがコース高低図

こちらの高低図に見づらいかもしれないけど、
その時の状態とCPでの通過タイムを入れてみました。
前半は、キロ5分半くらいで進んでいきます。
信号待ちがかなりあったので、それを含めても
このタイムで通過ってことは、かなり快調。
第1CP 67.2km 6時間40分通過
とっても順調だった。
そして、ここまでの間に、本当にたくさんの人が応援に駆け付けてくれた。
まずは、スタートから40kmくらいまで
車で先回りして応援してくれていてた
岐阜のnobuさん。
たくさん写真も撮ってくださいました。

名古屋城のスタート直後

これは、岐阜に入ってからかな?
nobuさん、次の日はご自身のハーフでお忙しかったのにも関わらず、
本当に本当にありがとうございました♪
そして、お次は・・・
この写真を撮ってくださった方。

突然「ちんちくりんさん、頑張って!」と大声で声援され、
手を振りかえしたのにもかかわらず、
「はて?あれは誰だろうか・・?」
“私のことをちんちくりんと呼ぶのは、yahooブログの方しかいない。
一体誰・・・!?”
と考えながら走っていたら、この方が走って追いかけてきてくれて、
私が誰か分からずにいることを悟ってくれたらしく
「パティオだよ!」と。
「きゃ~~!パティオさん!!」と初の対面に私も大喜び!
パティオさんも翌日にとくしまマラソンを控えていらっしゃったのに
お仕事ついでに立ち寄ってくださったとのことで、
本当に本当にお忙しい中どうもありがとうございました♪
そして、まだまだ続きます。
パティオさんのすぐあとに現れたのは、
翌日かすみがうらマラソンのあるにゃんランさん!!
かすみがらって、関東でしょ!?
しかも、あなたも東京の人なのに、なんで~!?
と私もしばしのパニック・・(笑)
でも、このにゃんランさん、とっても律儀な方で、
ご自身の小江戸大江戸202kmの時に、応援に来てもらった人、
一人ずつの大会を回っていらっしゃるよう・・・。
・・にしても、わざわざ名古屋に来なくてもいいのに~~っ!
ほら、6月に私はあなたのホームコースの喜多を走るわけだから
その時に応援してくれれば充分よ(笑)
そして、お次に現れたのは、
スラっとした若くて可愛いお友達を連れて現れたマヨさん。
初めてお会いしたマヨさんのお友達のSちゃん。
色が白くてスラっとしてて、本当にかわいかった~♪
この写真の私のちんちく具合が際立つこと・・・(笑)

そして、楽しかった時はあっという間に過ぎ
孤独な戦いが始まります。
一人になると、ついつい速い男性集団に着いていきます。
このあたりで一緒に走っていた男性たちは
皆、30時間切ってゴールしてました。
フルマラソンも安定して3時間を切っている方々。
この方たちと走っていること自体が分不相応ったのね・・。
そして、80~90km地点。
このあたりで、前を走っていた女性1位のオランダの方が
突然歩き始め、リタイアされたので、
私が1位になります。
ようやく女子の1位になったのだから、守らなければ・・
と後ろを振りかえりながら前を急ぎ始めます。
ただ、ここでおかしかったのが、
まだ足は全然元気だったのにかかわらず、
この10kmの間に6回も転んだこと。
普段ならなんてこともない段差で。
しかも、必ず右足がつまづくので、左ひざを地面に強打し、
履いていたスパッツには穴が空き、膝は打ち身と出血で酷いことに。
今思い返せば、このあたりから、
何か崩れ出していたのかもしれません。
第2CP 106.9km 11時間10分通過
そして、この日は晴れていてとっても暑く、
150kmで倒れるまで、思い返せば、固形物は一切とらず、
ほとんどのエイドで、コーラをグビグビと飲んでいただけ。
これが、150km以降の吐き気に繋がったことは
火を見るより明らかでしょう。
それに気づいたのが、
コース最標高地点から少し降り始めた143kmの荘川桜のエイド。
ホットレモンを飲もうと口に含んだら、突然吐き気が。
すでに酸味を受け付けない身体になっていました。
第3CP 143km地点 16時間02分通過
完全に遅れ始めています。
そして、このあたりから、下りなのに全く進めなくなります。
少し進んでは、気持ち悪くて吐きそうになるので、
しゃがみこみ・・の繰り返し。
今まで頑張って離した人にも、次から次へと抜かれ始めます。
そして、何とか意識を保ちながらフラフラの中、
辿りついた153kmのエイド。
あまりにも、私の顔に血の気がなく、
真っ青な顔をしていたらしく、
スグに奥の専属のマッサージの先生のいるところに連れていかれました。
それでも、休んだら時間がないと抵抗したことは覚えているのですが、
100kmのところでも、6回も転んでおかしいということで
診てくれたマッサージの先生がそこにいて、
この状態で走るのは危険だと判断したらしく
半ば強制的に布団に横にさせられました。
とにかく気持ち悪いのと、全身が痛くてしょうがないのとで、
寝ているような意識があるような、
うなされながら1時間ほど横になりました。
そして、フラフラの状態で夜中の0時にこのエイドを発ちます。
どう見ても、普通の状態ではない私に、
この場所でのリタイアを強くは勧めなかった
マッサージの先生に心から感謝です。
もし、ここでリタイアの言葉を耳にしていたら、
迷わずにリタイアしていたと思うから・・・。
そして、歩くのもやっとの状態で、次のCP172kmの白川郷に向かいます。
白川郷の関門は、朝の5時半。
余裕で着くかと思ったら、実は、ギリギリの到着だったのです。
この間、19kmに5時間かかった計算です。