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ともの闘病日記(うつ病)

2017年11月6日に「うつ病」と診断され、回復までの「つぶやき」や「泣き言」を投稿してみます。
【注意事項】感情の起伏が激しい為、過激的な内容になっています。
読んでくださる前には過激な表現・内容になっていることにご注意ください。
※2020.07.03タイトルを変更

いつも闘病日記を読んでくださり、ありがとうございます。
 

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いつの日か、長くて暗いトンネルを抜け出すことを祈っています。
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今日はいいお天気。ですが、家に植木屋さんがいらっしゃって庭の
剪定作業を行われているから、家から脱出ができない。
人がいると家から脱出できないのですよね。
知らない人とあいさつをするのは結構勇気が必要。
そして、こんな日中に若い人が家に閉じこもっていることがばれると
それのほうがもっと怖い。

さて、件名の通り、働くことが恐怖になりつつあるこの頃。

こんな不安定な精神状態で働くことができるのだろうか。
いくら作業所とはいえ、でたり、でれなかったりするのはいいのだろうか。
今でも一般就労を望むことがあるけれど、こんな状態で雇ってもらえる
ところはないだろうなと思う。

一応、来月からは作業所を週2日で通所しようと考えています。
その2日間、がんばれるのだろうか。

特に今まで頑張ることを生き甲斐にしてきている人間からしてみれば、
今が頑張れないことがつらい。
そして通所を再開して頑張っていて、また病んでしまったらどうしようかと
不安になっています。
正直なところ、通所するのがまだ怖いのです。

失敗ばかり積み重ねてしまっているので、結構復帰するのが大変。
以前も書いたけれど、3、4回働くことで転職を失敗しているのですよね。
焦りからでた転職ですが、その失敗の積み重ねが今では恐怖になっています。

働くことがとても怖く、ちゃんと作業ができるのだろうか、作業をすることで
さらに負担がかかってしまい、すぐにダウンしてしまうのではないだろうかと
不安に思っています。

けれど、働くことの恐怖よりももっと怖いのが、家にいて何もせずに過ごして
いること。

社会人の皆さんは普通に働いていらっしゃる。
私も社会人として何十年と働いてきていた。
先にも書いたけれど、頑張ることを生き甲斐にして仕事に取り組んでいたから
今は頑張れなくて、家にいることがとてもつらい。

1ヶ月以上、作業所を休み、復帰することが怖くて仕方がない。

まずは車の運転。
1ヶ月以上、運転をしていない。これを今度からは朝運転をしないといけない。
運転なんてただえさえ、神経をすり減らす行為なのに、この不安定な精神で
運転ができるのだろうか。

昔は運転をするのが好きで、いろいろなところに行ってたのですが、今や
運転をするのが嫌いで、嫁に運転をしてもらっている。
運転が怖くて仕方がないのでしょうね。

次は作業所。
何回も出入りをしているだけに合わせる顔もないのが事実。
転職して失敗をするたびに同じ作業所に戻ってきている。
本当に心苦しい。
かと言って、他の作業所では自分ではできそうにないことをしている。
唯一自分ができそうなことはその作業所のみ。

失敗もしてばかりで、迷惑をかけてしまっています。それが本当に心苦しい。
職員さんは優しいから怒られることはないのですが、それでも自分を
責めて追い込んでしまう。

金銭面。
作業所では給与ではなく工賃。
月に1万円程度のお金をもらっている。
嫁や娘が働いてくれるから、月1万円でももらえれば生活はなりたつ。
ただ、それがプライドとしてどうかというところ。
発病前までは一家の大黒柱として頑張っていたんだけれど、発病してからは
嫁や娘に頼りっぱなし。

そんなことがあり、働くことが怖い。。

プライドとして一般就労、障害者枠就労を狙っていても現実的には無理だと
いうことは重々承知。

なんでこんなことになってしまったのだろうか。

2017年にうつ病と診断されてからは自分の人生は大きく変わった。
友達もいなくなった。
楽団の交流もなくなった。
飲みにいく機会もなくなった。

楽しいことは全て失ってしまった。

そして苦しむ毎日を得た。

働きたくても恐怖、家にいるとつらい。

さて、自分の取るべき道はどこにあるのだろうか。