うつ病になってからというもの、恐怖心が増えたよね。 | ともの闘病日記(うつ病)

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2017年11月6日に「うつ病」と診断され、回復までの「つぶやき」や「泣き言」を投稿してみます。
【注意事項】感情の起伏が激しい為、過激的な内容になっています。
読んでくださる前には過激な表現・内容になっていることにご注意ください。
※2020.07.03タイトルを変更

いつも闘病日記を読んでくださり、ありがとうございます。


ふと思ったのが(前も書いた気もするが)、恐怖心というものが一気に
増えたよね。

怒られてしまうという恐怖、物音に対する恐怖、昨日じゃ風ですら恐怖。
対人に対する恐怖、現実には発生していない物音に対する恐怖。

発生してものを書いているけれど、結構増えているなー。

うつ病になってしまうと恐怖が増えるのかな。

恐怖を取り除いていかないと生活ができなくなってしまいそう。

じゃぁ、どうすれば恐怖を乗り越えることができるのだろうか。

けれどね、さっきあげた恐怖は実際に何かあるわけじゃないところに
恐怖があるんです。

別に怖い人がいるから対人恐怖になっているわけでもないし、物音が
しても、それが攻撃性のあるわけでもないし。

なんで怯えているのでしょうか。

全ての恐怖は「怒られてしまうのではないか」という恐怖に統合されて
きているような気がする。
※私の場合です。

知らない人に怒られてしまう、物音がすると怒られてしまう、
幻聴により怒られている気になってしまう。

怒られるのは誰でも恐怖なんだろうけれど、それが悪化しているのが
今の自分かな?

年々この症状がひどくなっている気がする。

足音ですら恐怖なのですよね。階段を登る音とか怖いと思ってしまいます。
別に怒っている人が階段を登っているわけじゃないのに。

物音についても怒って物音(プラスチックがぶつかる音、扉を閉める音)が
しているわけじゃないのに。

知らない人も意味もなく怒ることもないだろうに。

常に私の頭には怒られてしまうという感覚があるのでしょうね。
だからと言って、怒られることなんてないですよ。実際には。
「怒られた」というよりは「怒られる」という感覚です。

こういうのってなんていうのかな?脅迫性?

どうしたらこの恐怖から脱出できるのだろうか。
たぶん、私の頭の脳内変換がおかしなことになっているのは事実ですね、
特に幻聴までしているのは、やっかいです。

うつ病発生当時は頭の中は「死ね」という言葉ばかり言われていた。
脳が勝手に言ってきていたのです。
それから発展して今は「怒られる」という恐怖に変わっています。

うつ病も時間と共に頭の中が変化しているのですね。

作業とかミスをすると、情けなさの前に怒られてしまうという気持ちに
なってしまいます。
実際に怒られることはないのですが。

これも恐怖ですね。作業ミスをすると情けなさとともに恐怖心が発生
します。

だから、ミスをしたくないのでしょうね。
いや、誰しもミスはしたくないか。

作業所の場合、ミスは何かでカバーできる状態になっているから恐怖心を
持つ必要はない環境にいるのに。
それでも恐怖心が芽生えてしまいます。

家にいてもそう。

この「怒られてしまう」という脳の働きをなんとか止めないと、潰れて
しまいそうな気がします。

うつ病とはなかなかやっかいなものですね。。