今日で今年も終わりです。
読者の皆様には大変お世話になりました。
また来年もよろしくお願いいたします(ってあと数時間後ですが)
今年は色々なことがありましたね。
親戚の逝去から始まり、作業所の通所終了、転職、退職、作業所の通所再開・・・。
特に転職が今年1番の出来事でしょうか。
焦って転職し、体に消えない傷を残して退職してしまいました。
結局今年は何回アームカットをしたのだろうかと思うくらい。
深い傷で1cm、細かい傷はたくさん。
※あまり見せれるものじゃないから写真はアップしません。
自殺したい時もありました。転職中にあまりにもミスが多発し、
パニック状態に陥ってしまったこともありました。
※パニック状態になりすぎて病院に行ったこともありました。
全て焦ってしまったことが招いた結果です。
昨年の下旬(2021年10月)から転職活動を開始したのは
いいですが、失業保険がでていてかつ、障害をもった就活だったので
失業手当がもらえる期間が長いにもかかわらず、焦っていました。
本当なら傷病手当も2021年12月まで出るのに、それを早めに
中断し、失業手当に切り替え、焦りから自分の体調に無理があったのも
気づかず就職活動をしてしまいました。
医師や各種支援期間の方からももっとゆっくりするように言われるのを
押し切って転職をしました。
その結果が無数のアームカットによる傷跡と病状悪化を招きました。
そこには、一家の大黒柱というプライドが大きく邪魔をしていました。
本当にプライドがあったからこそ焦ってしまったのだと思います。
勝手に寛解したと思い込ませ、医師にも寛解したそぶりを見せ、
診断書も書いてもらい、就職活動をしたことが今でも後悔されます。
もし、同じような悩みを抱えておられる方は焦らないようにしてください。
そうは言っても収入がないと、保険証や年金の支払いがとなると
思います。私もそうでした。
年金は延長措置があるのは知っていましたが、定年後が不安になり
その措置制度すら利用しませんでした。
障害年金の手続きをしたのも今年に入ってからでした。
もっと前から手続きをすればもう少し焦らずにできたかもしれません。
いろいろと皆様も事情があるかもしれませんが、とにかく焦らないことを
お勧めします。そうしないと私と同じようになってしまいます。
各種支援機関に相談すればそれなりの制度があります。
と言っても、どうしても焦ってしまいそうになりますよね。
私もそうでした。各種支援機関から色々と提案を受けても、頭の中まで
浸透しなかったというより、聞く耳持たずという感じでした。
焦らず、しっかりと支援機関の言うことを聞き、対処をしていくことが
再就職に向けての近道だったと思います。
私は大回りをしています。
結局、転職失敗がトラウマとして残ってしまい、今でも苦しんでいます。
2021年より希死念慮が出てくる回数が増えてしまいました。
昨年より今の方が状態は悪いと思います。
あと数年は作業所で体調を整えていければと思います。
来年の抱負は謝罪癖を治していければと思います。自己否定が激しいと
希死念慮さんとお別れすることができず、苦しむだけなのでまずは
何においても謝るのではなく、「ありがとう」と言えるようにしたいです。
死なずに今を苦しみながらでも生きているのは家族の支えと皆様の温かいお言葉です。
本当にありがとうございました。
もう少し怠けれるように来年は頑張っていければと思います。
今から思うと、まだ自分自身、病気であることを受け入れてないのでしょうね。
どこかで甘えではないかと叱責している部分があるのでしょうね。
そういうことも来年は緩和していければいいなと思っています。
本当に今年1年ありがとうございました。