前日の合奏状態だと今日の演奏会は大丈夫か?という不安でいっぱいだった。
不安で、心配で寝つきも悪くなり、胃が痛かった。
もう本当にどうなることか不安で仕方がなかった。
そこは、自分の楽団の特技というか、特性というか、本番に強い。
本番になると緊張が緩むのかミスが減り、ちゃんとした演奏になる。
練習中の合奏はなんで、先日までできていたことができない?と思うくらい、
ミスが多い。
夏の祭りで演奏した曲もあり、祭りの時には上出来だったのに、まるで
リセットされたか?と思うくらい、昨日の合奏はいけてないかった。
テンポはばらばらだし、リズムもまちがっているし。
けれど、今日は昨日とはまったく違う演奏。
80点くらいかな?
昨日の合奏は30点だったのに。。。
相変わらず、本番に強いわ。
なんかさ、1人で心配ばかりしている。
心配するだけ無駄なのかな。。。
曲の順番すら覚えれなくて、手の裏に曲の順番を油性ペンで書いたり、
直前までメトロノームを聴きながらテンポを確認したりと
ステージにあがるまでの準備をつたえたり・・。
順番待ちの時にも時間をみながら、いろいろと考えて、本番をまっていた。
その間、団員はゆっくりとお茶をしていたり。
なんか、毎回ながら指揮者ってこんなにバタバタ、ドキドキするもんだっけ?
心配のたねはつきない。
結果オーライなのでまぁ、よかったんだけれどね。
いろいろと調整できていないこともあり、トラブルもあったものの、
そのトラブルもなんとか、乗り越えれた。
もうちょっと打ち合わせでつめておけばよかったな。
毎年敬老祭での演奏会はあるものの、毎回何かが起きる。
司会者との打ち合わせをする時間もなく、本番を迎えるのは結構きびしい。
本当に、なんか今日は1人で空回りしてただけな気がする。。。