単なる愚痴です。 | ともの闘病日記(うつ病)

ともの闘病日記(うつ病)

2017年11月6日に「うつ病」と診断され、回復までの「つぶやき」や「泣き言」を投稿してみます。
【注意事項】感情の起伏が激しい為、過激的な内容になっています。
読んでくださる前には過激な表現・内容になっていることにご注意ください。
※2020.07.03タイトルを変更

前もって記載しますが、決して上司や会社に対しての不満ではありません。

上司にして言えば、簡単にいうとスーパーマン。

コミュニケーション能力が高く、営業等でも十分こなせるだけの実力を持ち、
技術力も高く、リーダーシップもある。
本当に、今の立場よりもっと上にいけるだけの実力をもった、スーパーマン。
今の自分の目標であり、そしてライバルでもある。
そして何よりも、メンバーの状態を把握し、メンバーのアラートを早めに
キャッチできるような行動を起こし、不得意なことはなんだろうか?という
くらい本当にすごい人。
日々、色々と考え、行動に起こし、そして何よりも責任感が高く、
リーダとしてのスキルをすべて備え、ゲームで言うところのレベル99。
近所に、その上司をしっている人がいて、その人も私と同じ意見。
本当に「すごすぎる」という言葉がとても似あう方。
本当に、自分にはもったいないくらいの上司です。
新しいことにチャレンジし、古いことにも詳しく、十分会社を立ち上げれるんじゃ
ないだろうか?と思える次第。

そんな上司です。

次に会社。
今の時代にあった体制を気づき、各自のスキルアップを積極的に行い、
福利厚生もしっかりとしている。
また、セキュリティや個人情報保護法にも対応し、大企業並みの
体勢で活動している。
仕事ばかりかというとそうじゃなく、地元の祭りやキャンプをしたりなど
メンバー間の協調性を高めるような取り組みを社長命令ではなく、
各メンバーが行動を起こせるようなそんな会社。
この高度情報化社会に対して、積極的なアプローチでお客様の課題を
発見し、それに対して、メンバーで真剣に取り組み、高品質な製品やサービスを
提供している。
こっちも本当に、他人から見ればうらやましがるほどの立派な会社。

ただ、あくまでこれは正常な人ならとてもいい環境だと思う。

逆に「うつ病」を患っている人間からしてみれば、実は結構苦しい状況。

・新しいことへのチャレンジ
 まずこれが苦痛。正直なところ、現状維持で精いっぱい。新しいことを
 始められると、もうすぐにパニック状態。

・給与
 本当にもらいすぎです。
 今の自分のスキルは仕事量に対して、もらいすぎな金額を給与として
 支給されている。
 子供が4人いることを考えると、正直助かっている部分はありますが、
 その給与に見合う仕事ができていない自分がとてもなさけなく、苦しく、
 毎回、給与日のたびに心をいため、生きていく自信がなくなる。
 まだ、病気だから減給と言われたほうが、仕事はしやすい。
 なぜなら、その責任が果たすことができないのに、責任を果たした
 給与になっているから。

そうやって、悩みだすと、涙がでてきてしまう。
そして、10数年前の仕事のやり方が自分にはあってるんじゃないかなと
思うようになってきてしまう。
まだ自分が入社したころは、社員間は和気あいあいとしており、
部という壁はなかった。
よく言えば「一人はみんなのために、みんなは一人のために」という
言葉がとても似あう会社だった。
事務職の人が、技術系の仕事を手伝ったり、技術系の仕事の人が
事務職の人の仕事を手伝ったり。
今でも覚えているのは、事務職の方が年賀状の印刷に困っているときに、
私も手伝って、印刷をしたのを思い出す。
しかも、カップ麺を買ってきて、ふたりでラーメンを食べながら、
一緒に年賀状を作成したことを、今でもつい先日のように思い出す。

また、今から見れば泥沼かもしれないけれど、日々朝帰りの状態で
仕事をしていた時期もある。
その時の上司とよく、タクシー通勤や、お昼ご飯のステーキカレーを
楽しみながら、確かに身体はしんどかったけれど、達成感が
大きかった。
今から思うと非効率なこともあったかもしれない。
休みもなく、本当に毎日仕事をしていたけれど、後悔とかそんなのは
なかった。
上司と一緒にココイチのカレーを食べにいったり、
なか卯でお昼ご飯をすごしたり、一緒に煙草休憩をしたりと
仕事をしながら、和気あいあいと充実してすごせていたと思う。

ほんと、今から思うと、炎上プロジェクトだったのかもしれないが、
その苦労は、自分のスキルアップにもつながり、個人の成長を
肌身で感じながら仕事をしていた。
実践→知識って感じで、スキルアップしていたと思う。
失敗も多数してきたけれど、その都度、上司には「あほやなー」と
笑い飛ばされ、一緒に仕事をさせていただけれた。
その失敗を克服することで、自分のスキルとしていた。
※今は知識→実践なので、効率的ではある。

ここまで書いておき、何が言いたかったかというと、今の自分を脱出するのに、
小さな会社に転職し、和気あいあいとした会社にいったほうがいいのではないかと
思うようになった。