続く...と言ってから、かなり日が過ぎてしまいましたが、
続きです。
念願のまるちゃんたちと会った翌日、
らぶままさんと（同じホテルの別部屋に宿泊）朝食を一緒に食べ、
チェックアウトをし、東京駅へ向かいます。
そして乗り換えて到着したのは
私がブログ当初より仲良くして下さってる、あかりさんの所です。
私、訪問するのは２回目です。
「また来ちゃったぁ～！」とほざく私。
「断っても来るんだから～」
「『どうぞ』とも『お待ちしてます』とも言ってないけど～」
って表面上は笑顔で仰るあかりさん。
えっ！？私、断られた感、全然あらへんねんけど！？
あの文面のどこに「断ってる言葉」があったのか、全く思い当たらへん！
私、空気読めへん人やったんか～？ってちょっとビックリ。
と一瞬思ったけど、すぐさま、そんなことははるか彼方に放り投げ、
可愛い猫さんと戯れる
ばずちゃん、お久しぶり～～。
フックちゃんも元気そうやね～。
あかりさんが写真を撮りやすいように抱っこして下さいました。
らぶままさんがフックちゃんを抱っこしたら、
お目目まんまるになっちゃいました。
ばずちゃんもフックちゃんもフレンドリーなんやけど、
ちょっと恥ずかしがり屋さん？
いや、ちゃうなぁ～。
おネコさまらしいとでも言いましょうか...
ひと仕事したら、任務完了と言わんばかりに、
「はよ、ドア、開けてんかぁ～！はよぉ～～」と、
背中で語るばずちゃんとフックちゃんでございました。
あぁ、この後ろ姿のフォルムが可愛いわぁ
さて、
あかりさんの所に滞在できるのは
ほんの１時間ほどなので、
らぶままさんとあかりさんと３人でいろんな事をおしゃべりし、
笑ったり、悲しんだり、
シミジミしたり、いろいろな感情が駆け巡りましたが、
とても楽しい１時間を過ごすことができました。
ばずちゃんとフックちゃんをナデナデして、
２にゃんそれぞれ抱っこして、感無量でした。
抱き心地がむにゅっと、ズシッと、ほわっとして、
気を抜くと思わず泣き崩れてしまいそうなほど嬉しかったです。
あかりさんったら、お忙しいのに、
私たちの帰りのバス停までお見送りに来てくださったんです。
半分押し掛けたような私たちの訪問を、
笑顔で迎えてくださってありがとうございました。
もう本当にこれが人生最後の訪問かも知れません。
年齢的にも体力的にも、今後の親の介護のこととか、
いろいろ、いろいろと思いを巡らせ、
あかりさんに「ありがとう！さよなら～」って言って
バスに乗り込もうとしたら、
あかりさん、ここで大きなミスを犯した！！
「またね～～～」って！
（え！？また来てええんか？実は歓迎されてる？遠慮なくほんまにまた来るで！？）
すかさず私、「『またね～』って言ったね！？」
って確認のため、乗降口のステップに乗せた足を下ろして戻る私。
「そう言う意味じゃなくてぇ～～～～
」って
オロオロしながら返事するあかりさん。
笑っちゃ悪いけど、笑っちゃった。
「また来てね」の「またね～」じゃないのはわかってる！
「気を付けてね」とか「さよなら」とか
「来なくていいのに来て、でもお喋り楽しかったよ」とか
そう言う意味でつい「またね～」って言っちゃったのねぇ～。
大丈夫！真に受けてへんから！
もう、会いに行くことはできひんかも知れんけど、
でも、もしかしたらまた会いに行ける日が来るかも知れんし、
この「またね～」の言葉を希望の光にして（大げさ）
毎日頑張って過ごそうと思います。
って事で、あかりさん、本当にありがとうございました。
千葉 後編に続く。