私の「ADHDっぽくない」と言われる点
「またかよ」「しつこい!」と言われそうだが、何度でも言おう。
ADHDは100人いれば100通り。
いわゆる「典型的な」という人はほとんどいない。私がよく「ADHDっぽくない」と言われるのは↓こんな感じのことだ。
・朝型で早起き
・よほどのことがない限り、遅刻はしない
・じっとしている(動けと言われる)
・落ち着いて座っていられる(貧乏ゆすりとかしない)
・カーッと頭にくることがほとんどない(不注意型だから)
・同じ遊びを何時間でもやっていられる(読書エンドレス)
・家の外で忘れものや失くし物はしない(出かける前、家の中では多数)
・方向感覚は方位磁石並み
・地図も時刻表も読める
・場の空気が読める(読み過ぎる、なんなら憑依される)
・3~4時間ぐらいなら、聞き役に徹することができる(商売柄)
・200人ぐらいまでなら、人前でも話せる(商売柄)
・借りたものは必ず返す(できるだけ人に借りない)
・意外と筆まめ(グリーティングカード多用)
・「気が散る」ことは少ない(逆に過集中)
・ホテルの部屋とか飛行機の座席とかは片づける(外面はいい)
・意外とちゃんと自炊する(食い意地の問題)
・それほどぶっ飛んだ発想力や創造力はない
・環境や人間関係への適応力は高い(過剰適合で後から破綻)
「ADHDっぽいところ」は、この3倍ある。