女性のための謝罪マニュアル・服装編
着替えたほうがいい?
着替えないほうがいい?
先日、謝罪会見などの“演出”も担当する「謝罪コンサルタント」という人に会って、その話が面白かったので、おすそ分けを。
自分がADHDだったり、子どもがADHDだったりすると、普通の人より「謝罪しなければ」な場面は多いかもしれない。一度頭の中でシミュレーションしてみてはどうだろう。
今回のテーマは「謝罪時の服装について」。
女性が「謝罪しなければならない場合。たとえば仕事の取引先へ出向いて謝る。子ども同士のトラブルで先方のお宅へ出向いて謝る……そんなシチュエーションだろうか。
基本の服装=派手ではない、きちんとした服装
これは説明するまでもないが、問題は「どこまで寄せるか」だ。
たとえば、仕事のあと女子会の予定で「いつもより派手」気味。アクセサリーも目立つ場合、考えるべきポイントは
- アクセサリーをはずすだけで対応するべきか
- 派手なプリントなどなら、途中で買って、もしくは家に戻って「着替えてから」行くべきか
- ネイルは落としていくべきか(←けっこう目に入るらしい)
- コロンは強くないか(←「香水つけてきた」と言われるらしい)
お通夜に出るほど地味である必要ではない。むしろ、必要以上に「お通夜っぽい」のはわざとらしい。
それを踏まえた上で、謝罪に関して重要なのは、服装・手土産・連絡方法の全てにあてはまるキーワード
「とるものもとりあえず来ました」感だ。
つまり、子どもがケガをさせてあやまりに行く場合「着替えてきたのね(余裕じゃん)」という印象より、「エプロンだけとってすっ飛んで来たんだね」という「とりあえず、すぐきました」感が目に見えたほうがいいそうだ。
かといって、短パン+タンクトップはどうかと思うが。白いシャツとジーンズ程度でもだいぶ印象は違うはず。
次回は女性のための謝罪マニュアル・手土産編