出張プチみやげ 謎多き「ぬれ煎餅」 | ぽてなまの~と 【ときどきADHD話】

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「なまいき」で「なまけもの」な「ぽてたろう」のノートです。
日常のあれこれや、その日考えたこと、そしてADHDや発達障害についての「あるある」などを書いてこうと思います。

昨日のちょこっと出張のプチみやげ 

「ぬれ煎餅」はなんでぬれているのか?

 

 

昨日は台風の直撃をすり抜けて房総半島までプチ出張してきた。都区内に住んでいる人なら千葉なんて「隣の庭」だろうけど、東京も“西の果て”に住んでいると千葉はやたら遠い。特急に乗って「お土産」とか買いたくなるくらいには遠いのだ。

 

というわけで、買ってみたのは有名な「銚子電鉄のぬれ煎餅」。赤字だった鉄道事業の増収に貢献した菓子として有名なアレだ。もともと「ぬれせんべい」は銚子の名物だったらしく、銚子電鉄が“元祖”というわけでもないらしい。

 

銚子電鉄のぬれ煎餅に話を戻すと、味は「赤の濃い口味」「緑の甘口」「青のうす口味」の3種類(3種あったら、とりあえず3種類とも買ってみるのがADHD族の習性だ)。だが、どれもヤマサ醤油の「ぬれ煎餅専用醤油だれ」を使っているらしく、イマイチ味のキャラが立っていない。正直「どれ買ってもほぼ同じだった」感は否めない。「この味が一番ツボ」とか言いにくい感じ。

 

で、「ぬれせん」ってさ、昔から不思議だったんだけど、なんで普通の煎餅じゃダメなのかってこと。このフニャっとした食感が好きな人は好きなのだろうか。煎餅独特の遠くからでも匂うような香ばしさもない。もしかして、「音や香りを隠して」食べる用なのか? あ、そういう意味では帰りの特急の中で食べても顰蹙はかってなかった気がする。

 

「ぬれせん」好きな人は挙手! ぜひ味わう極意を伝授してほしい。

 

↓ごま味もあるらしいじゃないか!