今日はコーヒーの日  コーヒー・ジャンキー | ぽてなまの~と 【ときどきADHD話】

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「なまいき」で「なまけもの」な「ぽてたろう」のノートです。
日常のあれこれや、その日考えたこと、そしてADHDや発達障害についての「あるある」などを書いてこうと思います。

1週間にコーヒーどのくらい飲んでる?

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コーヒー・ジャンキー
 
ウチから歩いて3分ほどのところに30代の夫婦がやっている喫茶店があった。まだコメダとか星乃とかは影もなかった時代で、店内に30席ほど、駐車場もある喫茶店は珍しい。中学に上がった頃から、放課後はその店に入り浸っていた。一応家に帰って着替え、宿題を持ってカウンター席に陣取る。そんなことが許されたのは、私が老け顔だったことと、いわゆる「招き猫」効果で、カウンターに人がいるとお客さんが「入りやすい」からだ。実際、「そろそろ帰ろうかな」とか思っていると、マスターに「あと30分いてよ」と言われたりした。
 
スタバ(私は牛乳屋と呼んでいる)が上陸する前、いわゆる「カフェ文化」が始まる以前の喫茶店全盛期、「コーヒーを豆の種類で選んで注文する」というのが流行した時期があった。その店でもコーヒーはサイフォンで入れる。で、ここがポイントなのだ。サイフォンのコーヒーは「ぴったり1杯分」が難しいらしい。かならずカップ半分ぐらいの余りが出る。
 
さすがの私も、その日最初の1杯は「本日のおすすめ」を注文するが、そこから先は、その「余り」を「おかわり」にもらって飲んでいた。どうやら私の舌は経済的らしく、酸味のあるキリマンジェロとかブルーマウンテンとか高い豆は旨いと思わなかった。どちらかといえば、マンデリン、ブラジル、モカなら深炒り。アメリカンも好き。
 
そんな風に子どもの頃からコーヒーをガブガブ飲んでいたので、今ではすっかりコーヒー・ジャンキーだ。朝、コーヒーメーカーで淹れたのを保温容器に入れて飲んでいる。多い時で1日2Lぐらい。「チェーン・スモーカー」という言葉があるが、私はチェーン・ドリンカー。ポットが空になると、ちょっと悲しい。「う、今日はたんぱく質が足りてねぇ」と、生命の危機を感じたりすれば牛乳を入ることもあるが、基本はストレートで「薄めをゴクゴク水代わり」。アイスならアイスでいいが、熱いものは熱々なうちに飲みたい。だから、あんまり凝ったアートとかついてきちゃうと、じゃっかんイラッとしたりして。