あなたの特技をおしえて! じつは味覚 | ぽてなまの~と 【ときどきADHD話】

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「なまいき」で「なまけもの」な「ぽてたろう」のノートです。
日常のあれこれや、その日考えたこと、そしてADHDや発達障害についての「あるある」などを書いてこうと思います。

プリンの特技は、お昼寝とプリン体操、それから誰とでも仲良くなれちゃうことなんだって!pompom
あなたは特技ある?あったら何かおしえてほしいなニコニコキラキラ


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かつて「マニアック」でその名を知られたクイズ番組「カルトQ」のスタッフから電話がかかってきたことがある。「お菓子をテーマに1回やるんですが、出ませんか?」

 

いやいやいや、いくらなんでも「カルトQ」に出るほどマニアックではない。

 

「でも、のしりおのポテチ、一口でカルビーか湖池屋か当てたんでしょ?」

「いや、それは割と普通にわかりますよね?」

「明治と森永とロッテのチョコ、ブラインドでイケるんですよよ?」

「チョコ好きはみんなそうですよ」

 

と、クイズ番組デビューは丁重にお断りしたのだが。これもADHDの「過敏」傾向の一つなのか、味覚が多少敏感にできている。以前受けた味覚試験(味のついたろ紙を使う)では「日本人の上位5%には入る」と言われた。生活上、便利なことは特にない。味覚がちょっと敏感なくらいで料理がうまくなるわけではないし、いつも旨いものにありつけるようになるわけでもない。

 

逆に不便なのは、ロングセラー商品の「最近甘味料が変わったよね」とか「コーティングのチョコの油脂が変わったんだ」とか、くだらないところが気になることだ。あとは、手作りの料理に対して過剰な美辞麗句を求められるとか、「かくし味を当てろ」とか無茶ぶりされることだな。

 

あ、思い出した。得したことが1度だけある。路地裏の「鉄板中華(看板のわりに高級)で、「海老マヨのかくし味を当てられたら飲み代タダでいいよ」と言われて、「カルピス!」と一発で当て、同行4人分の酒代(私はウーロン茶だけど)を稼いだことがある。そういうイベをサーティワンアイスクリームとかでやってくれたら、負ける気がしないんだけどな。

 

でも、本当はど真ん中に激甘いのが好き。