今日はニューヨークの日 今度は住みたいNY! | ぽてなまの~と 【ときどきADHD話】

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「なまいき」で「なまけもの」な「ぽてたろう」のノートです。
日常のあれこれや、その日考えたこと、そしてADHDや発達障害についての「あるある」などを書いてこうと思います。

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今日はニューヨークの日 今度は住みたいNY!

記録が2006年の3日になているので、かれこれ12年前なのか。それにしては記憶が鮮明過ぎるNY。アメリカのテレビドラマシリーズの撮影セットに、そのまま入っちゃったよう。「想像したとおりだった」な。

 

特に「音」。遠くで聞こえるパトカーのサイレン、もっと近くで大きな音を出している万引き防止のゲート。それがもうクライム系ドラマさながら。

かといって「殺伐」というよりは、町のエナジーというか「たくましさ」が素肌に伝わって、ヒリヒリするような街だった。

 

このときの旅程は、NYを足掛かりに、ワシントンDC、フィラデルフィアを1週間で回るというルートで、取材が3件、インタビューが5~6件。けっこうタイトなスケジュールで「観光気分」を味わえるのは食事のときぐらいだった。
 
 
私はもう「NY的なものなら道端の屋台のプレッツェルでよかったんだが、同行の中に"断固日本食"な方がおり、1日1回は鮨屋に入ることになった。
でも、この経験が、けっこうおもしろかったんだ。
 
まず、フィラディルフィア(PHL)、ワシントンDC、NY、それぞれに鮨の「ノリ」が違う。PHLの板さんは日本人、ネタはすべて日本から冷凍で届くそうで、かなりコンサバ。DCも板さんは日本人で、それでもドラゴンロールとかスパイダーロールとか、北米発祥のおもしろい創作鮨も巻いていた。まだ「鮨=巻きもの」というイメージが強かったのか。
 
その点、NYの鮨は本当に自由(で、量がマジ多い)
これはある店の「ランチセット(1人前)、これを「私は成功したサラリーマンです」と顔に書いてあるオッサンたちが「レモンスカッシュ」を飲みながら食べる。レモンスカッシュ、おかわりもしちゃう。
 
「ランチだから」とうのもあるだろうが、この店では日本のレモンスカッシュが大人気で、半分近い人が大ジョッキを片手にこの鮨を完食していた。
 
     ↑照明がわるくてごめん。マズそう。これで1人前っす。
 
結局NYでの自由時間は出発前に1時間のみ。だから私のNYの思い出は「ほぼ鮨」である。
 
あ。PHLに行く列車の中で「駅弁」を食べることになったので、売店に行って、「NYっぽいものかPHLっぽいものってどれ?」と言ったら、これが出て来た。  ま、確かにな。
 

日本では目の玉が飛び出るほど高いジャンクフードも適正価格でたらふく食べたいし、オフでもオフオフでもいいからブロードウェイに行きたい。家具付きでウィークリーのところを借りて2か月ぐらい住みたいな。いったいいつになったら行けるんだ?