ヒーリングの話をしていると、たまに不思議そうな顔をされることがあります。それは私があまり「繋がる」「通す」「読む」という発想をしないからです。
ヒーリング業界では昔から、
・エネルギーを流す
・パイプになる
・相手と繋がる
・流れを読む
という考え方がよくあるし、否定するつもりはありません。
ただ、私は昔から少し違う考え方をしていました。
長年ヒーリングをしている中で、まず最初に整えなければならない方をたくさん見てきたからです。
エネルギーが滞っていたり、流れが重くなっていたり。
そういう方は大体が振れすぎているというのが問題でした。
私は元々面倒なことが嫌いです。ヒーリングでも同じです。
工程が多ければ多いほど、余計なことが起きる可能性も増える。
だったら最初からシンプルな方がいい。
そんな考え方をするようになりました。
だから私は自分を通すという発想をしません。
どちらかと言うと、必要なものを送るという感覚です。
例えるならドッジボールとかドローン投下です。
届けたい場所に届けるだけです。
また、エネルギーの流れが滞っている場合もあります。
そういう時に私の頭の中に浮かぶのは、キラキラした光の柱ではありません。
高圧洗浄です。
本当にそのままです。
配管が詰まっているなら洗浄する。余計なことは考えない。
だから私は時々、自分でも思います。
ヒーラーというより設備管理課なのではないかと。
宇宙の愛より配管図。光の柱より流路確認。
マ●オかしら。
なぜ私はパイプを通さないのか
私はヒーリングをする際に、あまり「繋がる」「通す」という
発想をしないで、ドローン投下だの高圧洗浄だの、ヒーラーらしからぬ例え話ばかり出てきましたが、その理由についてです。
実は私も最初からこうだったわけではありません。
ヒーリングを始めた頃は、もっと複雑でした。
魔法陣を展開したり、色々な手順を踏んだり。
見える方からは、「なんかすごい数の魔法陣が出てる」
と言われたこともあります。
しかし、魔法陣を意識しなくても、勝手に自動化されていて
気が付けば無詠唱で思考だけ。
昔やっていたことを省略しても、結果が変わらないことに気付いたのです。
むしろ余計なことを考えない方が安定することもありました。
そんな風にして、私のヒーリングはどんどん簡略化されていきました。
そしてもう一つ大きかったのが、長年様々な方を見てきたことです。私はヒーリングやエネルギーワークについて教える機会もありました。
その中で気付いたことがあります。
説明を増やせば増やすほど、人は迷う。
手順を増やせば増やすほど、人は止まる。
そして迷った結果、「できているのか分かりません」
となる。
もちろん丁寧な説明は大切です。ですが、必要以上に複雑な工程は、人によっては逆に足かせになります。
だから私は今でも思っています。
工程は少ない方がいい。
シンプルな方がいい。
余計なことはしない方がいい。
ヒーリングに限らず、多くのことはそれで十分なのではと。
私が今の形にたどり着いた理由は、長年やっているうちに、
どんどん手順を削っていった結果です。
気付いたら、設備管理課みたいな発想になっていました。
残念ながら、たぶん今後もこの方向へ進化していく気がします。
そんな発想ばかりしています。
夢もロマンもありません。
残念ですが、多分一生このままです。
こんなヒーラーでもいいよという方はこちらからご依頼を。

