宗教とは?知らないと付け込まれることも
ヒーラーとして活動している私ですが、スピリチュアルと宗教の違いって何かなと考えることがしばしばあります。
「それって洗脳じゃないの?」というような懐疑的なことも。
確かに今の日本では、新興宗教やスピリチュアルの境界線があいまいになっていて、心のよりどころを探す人々が、思わぬ方向へ引き込まれてしまうことも少なくありません。
しかもスピリチュアルを混ぜたマルチ商法が爆誕してることも。
今回は、「洗脳」「癒し」「信仰」の違いについて、私の経験も
交えてお伝えしたいと思います。
洗脳とは自分で考える力を奪われること
洗脳という言葉はとても強いインパクトを持ちますが、実際にはじわじわとした形で起きていくのが特徴です。
・一つの価値観や教えにしがみつかせる
・「それしか正解がない」と思い込ませる
・周囲の人との関係を断たせていく
・疑問を持つことを否定する
・高額な金銭や労力を「試されている」として要求する
このような状態になると本人の「自分で選ぶ力」「考える力」が
奪われていきます。
表面上は「自己実現」や「成長」と言っていても、実際は依存と支配の構造になっていることもあります。
私の知っている人の中でも、次第にある団体の教えから離れられなくなり、活動の自由を失っていくケースがありました。
癒しとは自分自身を取り戻すプロセス
癒しは、本来誰かの力に頼るものではありません。
自分自身が本来の感覚やエネルギーを取り戻すための過程です。
私のセッションでも「〜しなければならない」と思い詰めた方が
少しずつ「私は私のままでよかったんだ」と気づく変化に、何度も立ち会ってきました。
癒しは依存ではありません。
本物の癒しは誰かに縋ることではなく「自分に還ること」です。
一時的な導き手はいても、主役は常に本人自身なのです。
信仰とは何を信じるかを、自分で選ぶこと
私の信仰の基盤には、幼稚園の頃にはプロテスタント、中高ではカトリックの学校、そして祖父は牧師志望で元気な頃は毎日のように聖書を読んでくれてた人でした。
そうやって学んだ価値観があります。
そこでは、神を恐れるのではなく、「人としてどう生きるか」を深く問う時間がありました。
信仰は信じさせられるものではなく自分で選ぶものです。
そして本来、信仰は人を縛るものではなく、むしろ自由にするものだと、私は感じています。
どんな神を信じるか
どんな宇宙観を持つか
どんな死生観に立つか——
それはすべて、自分で考え、選んでいくことができるのです。
スピリチュアルと宗教とマルチ商法の違い
近年では、スピリチュアルの名のもとに高額な講座や商品を売りつけたり、お茶会と言いながら実はMLM(マルチ商法)の集まりで、逃げられない環境で契約させられる事例も増えています。
「宇宙の法則を知ればお金が入る」
「霊的に目覚めれば成功する」
それらは非常に魅力的に見えますよね。
でも一方で、人の弱さにつけ込むような面もあります。
私が過去に関わった人たちの中には、こうした言葉に惹かれて
最終的に金銭トラブルに巻き込まれてしまった人もいました。
スピリチュアルは本来、物を売る手段ではありません。
魂や人生に向き合う大切な時間を、自分で丁寧に育んでいくためのものです。
信じる力を、自分のために使うということ
洗脳・癒し・信仰。
これらは、表面的には似たように見えるかもしれません。
けれど、その本質はまったく違います。
・洗脳は「自分を失うこと」
・癒しは「自分を取り戻すこと」
・信仰は「自分で選び、信じ抜くこと」
誰かに従うことが目的ではありません。
自分の魂に沿って生きることが、何よりも大切です。
もし今、「これは本当に自分の選択なのか?」と感じたなら、
立ち止まって、自分の内側の声に耳をすませてみてください。
信じる力は、いつだってあなた自身のものです。
ちなみに体験談…
2回ほどMLMに誘われたことがあったんですが、
当初は契約するけど、余裕ないからって破棄してました。
流石に2回やられたら相手もわかったんでしょうね。
私はその手のにはどっぷりはまらないっていうのが。
●●さんのポイントが後少しでたまってランクあがれるから
協力して!とか言われたけど、なんで他人のランクあげるのを
協力しないとならないのかわけわかりませんでした。
無論、協力なんてまったくしませんでしたが。
ほんと、どっぷりの人は盲目になってしまうので、気を付けたいものです…。

