商品を販売する時
私の場合ですが、物販品を取り扱う場合はオーダーメイドの場合は大体1週間程度いただいてます。
素材が足りず取り寄せになった場合でも最低2週間程度です。
期間が過ぎてしまいそうな時は事前に必ずご連絡をしています。
これはその期間が過ぎると信用問題に関わり、顧客が激減してしまうから守っております。
作っている商品によっては時間のかかることもありますが、
もし遅れてしまうなら適宜連絡をしなければお客様は絶対に離れていってしまいます。
最近売り上げ伸びないな、おかしいなと思っている方で、
この辺りに心当たりがある方は今なら見直せる機会です。
それは自分がしてしまった所業のせいだと自覚することが
状況を打破するために何より大切なことだからです。
こんな経験ありませんか？
飲食店で注文したメニューがいつまで経っても届かなくて
キャンセル。
その結果二度と行かなくなったことはありませんか？
注文した商品が届かないということは、その一度の行為だけで
信用を無くしてしまうのです。
もちろん普段のメールのやり取りもですが、商品の購入があってメールをすぐに送り返さない方、わりと沢山いらっしゃいます。
自動応答メールが送られてるからいいかと思う人もいますが、
やはり正式メールを送ってからではないと安心されません。
デジタルナイズされていると、画面の向こう側の人間を意識することが少なくなってしまいますが、画面の向こう側で商品を購入しているのは間違いなく血の通った人間なのです。
お客様から指摘を受けたからといって逆切れして改善しないようでは成長する余地がありません。
まずはどのように改善していくか考えてみてはいかがでしょう。
こんな方法も
例えばオーダーメイドなら自分が製作できる数に限定しておく。
セミオーダーメイドなら作り溜めをしておく。
商品数が限定出来ない、個数制限をかけられないような
ネットショップを通さない販売方法はしない。
このようにある程度整備することによってお客様にとっても
自分にとっても良い環境にして信頼を得られるようになるので、まずは環境整備をすることをおすすめいたします。
商品を販売している以上プロです
・まだ始めたばかりだから
・駆け出しだから
・商売とかするつもりなくて趣味の延長線だから
などなど、色々と伺うことはあります。
しかし、お金をもらっている以上はプロなのです。
そこに言い訳は通じません。
言い訳をするならまず商売をすること自体を考え直す必要があります。
商品として販売している以上金銭が絡みます。
そしてお客様はお支払いをした商品がデジタルでも物販でも
届かなかったりしたら憤慨されてしまいます。
お客様は自分の大事なお金を預けているわけなのですから。
個人の都合は優遇されない
商品として販売している以上、その方が忙しそうだからとか
そういう諸般の事情はまったく考慮されないと考えてください。
もし、考慮してほしいのであれば事前に告知をしておいたり、
整備をしておかなければなりません。
ネットショップを介する場合はお客様のすべてがSNSを見ているわけではありません。
SNSを見ている方でも見逃したりすることはあります。
だからこそ、お知らせ欄というのが各ネットショップに存在しております。
そういったものを利用して、お客様に気持ちよく利用していただいて、自分も作業のしやすい環境にしてこそ、ショップ運営というのは行えるのではないでしょうか。
商品発送のスピーディーさが大事
ここからは私事ですが、なかなか商品が届かない場合、
こちらから打診しても送る気がなさそうならキャンセルします。
まず先方が指定している期間の間はとりあえず待ちますが、
それを経過したら催促をします。
ちなみにAmazonの場合は一度失敗したことがあったので
Primeしか使わないようにしています。
商品の発送については客側の立場としてはシビアに考えてます。
そして、私がよく利用している業者さんはいずれも変態なので
(誉め言葉)即日発送が当たり前だったりしてる素敵なところ。
輸入雑貨以外は国内の業者さんなので安心して取引してます。
やはり、商品が届かないという時点で不安になりますし、
お客様によっては「詐欺だ！訴えてやる！」となりかねません。
そういった所も視野に入れないと仕事・商売として続けるのは
難しいことなので、とにかく「報連相」だけはしっかりと。
お支払いいただいているお客様の分から要領よく片づけていくというスタイルが一番大切です。
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