5月20日から、『奈良・大和路』へ行ってきました。
今回回って来たのは吉野山、葛城古道などです。
5月20日、新横浜発9時39分の新大阪行きの「のぞみ217号」で京都まで。
京都で、11時50分発の近鉄京都線の特急に乗り換えて橿原神宮前へ。
さらに近鉄吉野線に乗り換えて終点・吉野駅までの約2時間の”長旅”。
14時に「近鉄吉野駅」に到着。
駅の左手にお土産屋さんがありましたが、他にはな~んにもありませんでした。
駅前の案内センターでもらった「吉野山・みてあるき」のパンフレット。
旅の思い出に、吉野ロープウェイに乗って来ました。
(急傾斜を上るつづら折りの道を横切って上る”近道”あり。10分)
”年季の入った”鉄塔に見えましたが…。
「建設年月 昭和3年5月」(1928年)の表示に、心穏やかにあらず…。
3分間の”空の旅”は何事もなく無事に終わり、吉野山のメインストリートへ。
「銅(かね)の鳥居」(重要文化財)
東大寺の大仏鋳造の残りで造られたのが始まりだとか…。
安芸の宮島の朱塗りの鳥居、四天王寺の石造りの鳥居とともに、
「日本三鳥居」の一つに数えられています。
山上ヶ岳へ続く、奥駆け修験(修行)路の第一の門。
銅の鳥居をくぐって最初に訪れたのは、
吉野山で一番の賑わいをみせる「金峯山寺」(きんぷせんじ)へ。