今は散歩コースは根岸森林公園ですが、
以前は山手の港の見える丘公園までの往復9000歩を歩いていました。
先日、ブロ友さんの山手の散策記事で「山手237番館」の写真を見て、
明るく、スッキリとしたその変わりように驚いてしまいました。![]()
以前が草ぼうぼうでしたから…。![]()
スケッチした当時は無人でしたが、
所有会社が横浜市の支援を受けて改装工事をしていることは知っていました。
リニューアル前の山手237番館
(2023年9月)
237番館は、以前は「猫のミュージアム」だったような……。
アーチ型の玄関廻りに残る格子状の木などは、その頃の名残りだったような…。
リニューアル後の山手237番館
(2026年5月)
建築年は1930年(昭和10年)頃とされていますが、詳細は不明です。
大きな切妻屋根を持った木造2階建てで、
右側には使用人のための和館で構成されています。
リニューアルされた左部分にはバルコニーがあり、
窓の位置や数、外壁の色などにも大きな違いが見られますから、
リニューアル前の建物はかなりの改築されていたのかも知れません。
非公開なので内部は不明ですが、南側には広い庭があるようです。
山手133番館とほぼ同じ時期に、
リニューアルされた洋館に「山手133番館」がありました。
リニューアル前の山手237番館(南側)
(2021年5月の新聞から)
山手133番館は、
洋菓子の「モンテローザ」を経営する「三洋物産」が、
133番館の歴史的価値を認めて購入した建物です。
237番館と同様、1930年頃に外国人向け住宅として建てられました。
木造2階建ての母屋と使用人用の付属室、車庫などから構成。
外観、内観とも洋館らしい質素な作りの意匠になっています。
リニューアル後の山手133番館(南西側から)
建物の外壁の色はリニューアル時の調査で、元々の色は白ではなく黄色と判明。
(右手が南。2023年5月)
山手の高台にありながら、南側の庭には井戸がありました。
地下15mくらいまで掘り下げられて汲み上げているとのことでした。
133番館も非公開ですが、スケッチ時にお聞きした話では、
大広間でのコンサートなどを計画しているような話をされていました。
また、建築当時にはなかったというステンドグラスが、
玄関の両サイドと外壁に設けられていました。
モンテローザの社標を取り入れて…
オレンジ色の“三つ柏”のようなデザインは、「モンテローザ」の社標です。
山手133番館も非公開ですが、
スケッチした時にお聞きした話では、
大広間でのコンサートなどの計画もあるようなお話をされていました。





