いよいよ、明日の開幕が迫ってきました。
今永昇太投手ががメジャーに移籍、バウアー投手が抜けて、
一抹の不安がある投手陣に比べて、
打撃陣はセ・リーグ№1の打撃陣を誇っているのが横浜です。
【1番(先陣)】を切るのは、
新人ながらオープン戦で打率4割超えの
「ハマの一番星」、度会(わたらい)隆輝外野手(21)です。
渡会隆輝外野手(21)
まだまだ線の細さが目立ちますが、野球センスは超一級品。
切り込み隊長としても素質は十分、期待しています。
【2番】を打つのは、T・オースティン(33)
ホームランを期待出来る破壊力満点の2番打者です。
T・オースティン(33)#3
3年契約の3年目ですが、前2年はケガなどでほとんど出場はありませんでした。
今年はここまで順調に来ているので、巻き返しに期待大。
【3番】は、佐野恵太外野手(30)
2020年に首位打者、’22年には最多安打を記録。
昨年は不慣れな一番を打ち、終盤には骨折、復活を期す今年です。
佐野恵太外野手(30)#7
ホームラン・パフォーマンスの「デスターシャ」※が出れば、
チームの勝ちも手繰り寄せられる…。
※ウクライナ出身のサワヤン兄弟がゲーム配信している冒頭に、
拳を握った腕を胸の前で構えるポーズからで、ゲーム好きな選手たちが始めたようです。
【4番】は、キャプテン・牧秀悟内野手(26)
今や押しも押されぬWBC、日本代表メンバーの一人。
3割、30本は確実に残してくれるでしょう。
チャンスに強いのも、ポイントが高いです。
牧 秀悟内野手(26)#2
今年から、左胸に『C』のキャプテンマークを付けてプレーをしています。
明るい性格は、無言、有言でチームを引っ張る存在になりました。
【5番】は打撃の職人、宮崎敏郎内野手(36)
宮﨑敏郎内野手(36)#51
首位打者2回のバットマンは、今年も頼りになります。
6番以下は省略しますが、
いつも明るい桑原将志外野手(31)、扇の要を務める山本祐大捕手(26)、
成長株の梶原昴希外野手(25)、新人の石上泰輝内野手(23)など多士済々。
横浜DeNAベイスターズの今年のスローガンは、『横浜進化』
くれぐれも『横浜沈下』には、なりませんように…。
さあ、楽しみの始まり始まり~。
きょうの横浜スタジアムです。
明日の開幕に備えて裏方さんが、忙し気にゲートなどを設置していました。
4月になれば、ハマスタのある横浜公園は、
70種類、10万本の色とりどりのチューリップで埋め尽くされます。