朝からの氷雨で、寒々しい一日になりました。

 

そんな、うっとうしい日ではありましたが、

個人的には嬉しいニュースがありました。

大好きな『ブロッコリー』(broccoli)が、

農林水産省の定める国民生活に重要な野菜として、

キャベツやダイコン、トマトなどの14品目の「指定野菜」に、

ブロッコリーが仲間入りしました びっくりマーク

1974年の馬鈴薯以来の”快挙”だそうです。爆  笑

 

ブロッコリー

 

ブロッコリーは、

指定野菜に準じる35品目の「特定野菜」からの”昇格”で、

特定野菜からの昇格は初めての、これもまた”快挙”です。

他の野菜が横ばいか減少傾向になる中での昇格は、

ブロッコリー好きには大いに価値があります。(個人の感想。)

2022年度の出荷量は約16万トンで、

10年前と比較して出荷量、消費量とも30%増。

 

主な産地は北海道、愛知県、埼玉県ですが、

首都圏近くでも生産されているので、

新鮮なブロッコリーが入手できるのは消費者としては嬉しいです。

 

1/2カットのブロッコリー

 

ブロッコリーに人気が出てきたのは、

調理が簡単なこともあると思いますが、

内に秘めた素晴らしい栄養素こそが原因にあるではないでしょうか。

ビタミンCなどの各種ビタミンをはじめ、

緑黄色野菜特有のβカロチン、葉酸、フラボノイド、食物繊維…。

最近では、「スルフォラファン」という解毒や抗酸化作用を高める物質が、

生活習慣病やピロリ菌、花粉症、悪酔いなどに効果があると期待されています。

 

 

ブロッコリーの”大樹”

 

ブロッコリーの大樹の下に寝転んで、満天の星空を眺めてみたい…… 爆  笑