横浜DeNAベイスターズは交流戦後の最初の相手、
首位の阪神タイガースに3連勝
0.5ゲーム差ですが首位に立ちました。
「ハマスタ」(横浜スタジアム)の玄関口、JR根岸線の関内駅。
二つの巨大ヘルメットがシンボルです。
改札口の床には、
今年のスローガンである「横浜頂戦」の文字が書かれています。
駅を出て30秒、目の前がハマスタです。(レフト側)
ハマスタは横浜公園の中にあるので、
建蔽率の関係でグランド部分が狭い、「すり鉢状」に出来ています。
オリンピックのために増設された”張り出し”のスタンドは急傾斜、
特に階段を降りるときには要注意。
【投手陣】
エースの今永昇太投手をはじめ、計算できる先発投手が増えてきました。
中継ぎなどのブルペン陣も頑張っています。
今永昇太投手(30)
スピンの効いたストレートとコントロールされたチェンジアップは、
どちらも超一級品。
来年はメジャー……。
山崎康晃投手(31)
古い絵です。 この頃は今よりずっとスリムでした。
メジャー志向も生涯ベイスターズと決めて、
守護神として9回のマウンドに立ちはだかります。
T・バウアー投手(32)
メジャーでは色々問題があったはいえ、超大物投手です。
先発投手の最高の栄誉である、サイ・ヤング賞を’20年に獲得。
あっと驚く、バウアー投手との契約は突然の入団でした。
契約は1年、来年以降は……。
【打撃陣】
ベイスターズの打撃陣は、
元々セリーグでのトップクラスの破壊力を持っていました。
打撃陣は点から線へ、
優勝した25年前の「マシンガン打線」よりも強力で、
繋がりが出来てきました。
牧 秀悟内野手(26)
去年は新人王にも匹敵する活躍で、今年はWBCに選出されました。
チャンスに強いバッティングと球際に強い守備、
明るいキャラクターでチームを牽引。
宮﨑敏郎内野手(35)
大型契約で生涯DeNAベイスターズを選択。
まだまだ進化を続ける打撃の職人は、
「ハマのプーさん」の愛称でファン愛されています。
今年は「打率4割」と「三冠王」にも挑戦中
首位とは言っても、ゲーム差は僅か0.5。
出来れば「優勝」で、ペナントレースを飾ってもらいたいものです。