七並べ(pyxel版)(1) 概要と画面およびリソースについて
七並べ(自分とCOM(PCが操作)が3人の計4人で対戦)をレトロゲームエンジンpyxelで作ってみました。
表示されるカードと文字をpyxelのリソースエディタで作成しています。
COMは場に出す札を簡単な思考ルーチンを使用して選択しています。
pyxelの機能でgifを作ってみました。
有名なトランプゲームなので大まかなルールは省きますが、細かいルールや仕様は以下の様になっています。
・最初に配られた手札から全ての7を場に出して、ダイヤの7を持っていたプレイヤーから始めます。
・場に置く手札をクリックすると場に置けます。
・手札を置ける場所が無い場合は自動的にパスになります。
・パスは3回まで可能で、4回目になると退場(ドボンと言います)となり、そのプレイヤーの手札を全て場に置いてゲーム終了まで何も出来なくなります。
・COMは場に置けない場合以外はパスしませんが、自分はパス回数が残っている場合に「PASS」の文字をクリックすることで任意にパスすることが可能です。
・K(キング)とA(エース)の繋がりは無しです。
ソースはGoogleドキュメントに載せました。
七並べソース(Googleドキュメント)
部分毎の説明については説明個所のソースを載せて記述していきます。
ゲームの流れは以下の通りです。
1.手札が配られ、手札から場に7が出されます。
2.ダイヤの7を持っていたプレイヤーから開始されます。
3.各プレイヤーが順に場にカードを出していきます。(出せない場合はパス) ※自分のみ任意でパス可能
4.全プレイヤーの手札が無くなるまで繰り返されます。
5.全プレイヤーの手札が全て場に出されたら終了画面が表示されるので、再スタート(Y)または終了(N)をクリックします。
以下はゲーム画面およびリソースの説明です。
ゲームプレイ中画面(画面幅は説明用に調整)
ゲームエンド表示・YesNo選択画面
リソース(256×256)
リソースの説明
(1)は以上です。(2)に続きます。