驚愕のしつけ教室カウンセリング | トイプーぽてとのささやき日記

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トイプーぽてと、ささやきます。



今週末は、
ずいぶん前に予約していた
しつけ教室のプレカウンセリングに行ってきました


ちなみに、ワタクシこういったしつけ教室系は
まったく初めてでして(パピー教室に1回いっただけ)
かなりドキドキ

※写真は本文に関係ない、激寒な週末散歩



さてカウンセリングですが、
60分間マンツーマンでカウンセリング
ちなみに有料です。

しつけ教室入学前の面談みたいなもんですね。はい。

トレーナーさん(男性)とワタシ、ぽてとでカウンセリングスタート

どうしてぽてとと暮らすことになったのか、
どこからお迎えしたのかなど、
過去にさかのぼって詳しく聞かれます。

※ぽてと地方はちょっと雪が降ったみたい




ワタシは聞かれたことに答えながら

数か月練りに練ってきた
問題点、改善したいこと
そして訓練を受けてみようと決心した
一番の心配ごとをがんばって話しました。

小一時間ほど話したでしょうか?
トレーナーさんが一言


「ぽてと君は訓練必要ありませんね」
「大丈夫ですよ」
「あなたは、とってもしっかりぽてと君を育てていらっしゃいます」


へ?


へへへへ?


なんですと?


まさかの訓練必要なしがキターーー



これを聞いてワタシはどう思ったと思いますか?

喜んだ?自信をもった?


いいえ、

まず一番に思ったのが!


ああ、ワタシの不安とぽてとの問題点がまったく伝わってない


まって、まって先生、違うの

ぽてとは今でこそ、(カウンセリング中腹だして寝てる大物)
ぐったりしてるだけだけど、色々問題があるのよーーー!

見捨てないでーー!


っと焦りに焦ったわけであります。


ここでちょっとキレ気味なワタシ(おい

こら、お前(嘘)
ワタシとぽてとに訓練が必要ないという根拠を
説明しろー!納得させてみろーー!!

と詰め寄った結果

なんと、訓練必要なしと判断した根拠を教えてもらいましたよ。

それはなんと

わ・た・し


簡単に書きますと

ワタシはぽてとをちゃんと「犬」として扱うことができており、
ぽてととワタシの主従関係は問題なくできあがってて。

ぽてとにいくつか問題があるとしても
それはワタシの心がけ一つで変えることができる。

(そもそもすべてたいした問題ではないって言われちゃった、あはは


※これが訓練必要なしお利口さんワンコのマテの様子(わめいてます)



そして一番ワタシが恐れていたこと。

今は、たいしたことない(自覚ありw)問題あれこれだけど
これが段々エスカレートしてきて、いつかは
噛みついて誰かを傷つけたり、手に負えないようなことに
なっちゃうんじゃないかという心配。

これに関しては「ない」と断言してもらいました。



「ない」と断言する根拠は
戻るけれどワタシがちゃんとぽてとを
「犬」として扱えているから。
なんだそう。

逆に、トレーナーさん曰く、
こうした問題をかかえた飼い主さんの多くが
「犬を犬として扱えない」んだそう。


ここまで聞いてワタシはもう「はぁ?」ですよ。
「犬を犬として扱う」って何?
イヌとして扱えないってどんなんだ?



これに関してかなり質問攻め
要するに、犬と自分の境界線を引けないヒトがいるらしい
そいゆうヒトが犬を「溺愛」しちゃって問題をかかえていくことになるとのこと。

ワタシも立派に溺愛してますけど
イヌに服ばかり着せてますけどって言ったら
それとは違うって言われたyo


犬を犬として扱えないヒトの考え方と特徴をいろいろ聞いてきたけど
そんな中でも印象的だったのは、この言葉

「かわいそう」

かわいそう、と思うだけならいいのかもしれないけど

「かわいそう」だからできない。
留守番させるのはかわいそう
クレートに入れるのはかわいそう

かわいそうと思う優しい心が、
犬を犬として扱うことを邪魔しちゃうんだそうな。

そういえば、ワタシ
ぽてとをかわいそうだと思ったことがないわ・・(鬼?)


というわけでまさかの入学願を取り下げられちゃったわけなのであります。

正直、微妙

なんというか、言われたことがまだ消化できてない。


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次はこれからのしつけの方針を教えてもらったので
そのことについて覚書として書いておきたいと思います(つづく)


※ここに書いた内容はあくまでもトレーナーさんに
言われた内容をワタシが解釈したとおりに書いただけなので
その点をご理解ください。(正確ではない可能性を承知しておいてください)