こちらは要介護度5の実母の病気や入院生活、自宅介護などについてつづっていたブログです。

母は2021年10月に心不全で亡くなりましたが、現在もときどき母の介護の振り返り記事等を載せております。

 

母、2017年の初夏に脳出血を発症。

 ★脳出血の話は急性期病院 リハビリ病院

 

そして2019年の晩秋に脳梗塞を発症

 ★脳梗塞の話は急性期病院 リハビリ病院

 

 

さて。

11月に行われた義母の介護認定調査についてです。

 

 

 

 

 

 

おかげさまで12月に

要支援1

という審査結果が届きましたニコ

 

 

 

よかったよかった。

また来年再認定が必要だけど

 

 

 

今回、義母に介護認定調査を受けてもらったのは、トイレの改修をすることになったからです。

 

というか、こういう機会がないと受けなさそうなのでイヒ

 

 

以前ブログで書いた通り、義母は今のところ短距離であれば歩いて移動ができていますが、なにぶん危なっかしくてえーん

 

 

夫から「激似」との評価を得た義母の図

 

 

自宅にはトイレ以外に手すりはないし。

日ごろの立ち上がりや歩行のようすを見るかぎり、体に余計な負担をかけているように見えるし。

 

 

 

今回の住宅改修をとっかかりにして、通所や訪問リハビリを受けてもらって、少しでも生活が楽になるといいな、などと目論んでいます。

 

 

 

 

 

トイレの改修については結局年内は進展がなく、今月業者さんと打ち合わせが行われる予定なので、結果的にちょうどいいタイミングになりましたニコ

 

 

調査結果が出たのは12月下旬だったので、年が明けて落ち着いた頃と思われた今週、満を持して地域の包括支援センターに電話をしました。

 

 

認定調査員の方からも、

「実際に認定が降りたら、利用できるサービスについてケアマネージャーからいろいろ説明を受けられますよ」

と言われていました。

 

わたしはてっきり、各種サービスについて説明をしてもらってケアマネージャーを紹介してくれると思ったのですが……

 

 

 

 

 

包括支援センターの人いわく、

 

「必ずしも住宅改修のときにケアマネをつける必要はありません。

通所とか、何か他に介護サービスを受けたいのであれば、ケアマネを紹介します」

 

 

ん?

 

「……えっと。

義母も介護保険で受けられるサービスによく理解していないので、まだ『このサービスを受けたい』と具体的に希望が固まっていない状態です。

 

認定調査員の方からは、受けられるサービスについて説明をしてもらえると聞いていたのですが」

 

 

「説明をすることはできます」

 

「家に来ていただいたりとか……」

 

「ご自宅にもうかがえますが、こちらに来ていただいても結構です」

 

出向きましょうか、とは決して言わないのね

 

 

 

 

要支援1で緊急性がないからこんなカンジなのでしょうかねえぶー

 

あまり親切でないというか……

積極的にかかわる姿勢を見せるつもりもないし、サービスを受けたいなら改めて連絡してきてほしいというスタンスだと受取りました。

 

いま通所などを利用する意志がはっきりしていないのでなければ、ケアマネージャーが出張る必要はないということですねぶー

 

 

 

 

 

「改めて確認なのですが、住宅改修にはケアマネさんは必要ないのですよね。

申請書類についてはどちらに相談をすればよいのですか?」

 

「こちらでも受けられますが、業者さんの方で用意してくれると思います」

 

「住宅改修の理由書はケアマネさんが書くわけではないのですか?」

 

「たいていは資格を持った業者さんの方で作成してくれています」

 

「一応、今回依頼する予定の工務店は“住宅改修登録事業者”ですが、書類作成のときにわからないことがあったときはそちらに連絡してもかまいませんか?」

 

「うちもほとんど業者さんにお任せしているので、あまり込み入ったことはわかりませんけど」

 

 

 

 

えええ……ガーン

 

じゃあこの包括支援センター……

いったい何をサポートしてくれるというの?

 

 

こりゃダメだあ笑い泣き

 

 

 

キラキラキラキラ

 

 

 

わたしの実母が脳出血を発症したときは、リハビリ病院入院中に包括支援センターに連絡をしました。

 

 

リハビリ病院の腐れ主治医の独断でろくにリハビリを受けられていない状態なのに、3か月で追い出す退院させられそうだった時のことですねぶー

 

退院後のことが全く不透明だったので、相談のために電話をしてみたのでした。

 

 

 

 

その際に電話口に出た人がいろいろ入れ知恵してくれたおかげで、病院側と交渉して入院期間の延長&リハビリ再開をすることができました。

 

のちにこの方が母のケアマネージャーになってくれて、かなり世話を焼いていただきました。

少々忘れっぽいこともあったけど、フットワークは良かったなあニコ

 

いろいろ提案もしてもらえたし。

 

 

 

 

 

ま、結局は「人による」ってことですかね。

 

 

義母の地域の包括支援センターも、前回連絡をしたときに対応してくれた人は、調査結果が出る前だったけど「とりあえずご自宅にうかがいましょうか」と申し出てくれました。

 

 

このセンターに連絡するのは今回で3回目ですが、毎度対応する人が違っており、話す内容も温度差にもばらつきがある印象ですうーん

 

 

 

 

わたしは実母の介護に際してあれこれ介護サービスについて調べたので、ある程度は知識はあります。

 

 

でも要介護度が高い母と要支援の義母の場合はまたサービス内容も違うし。

住宅改修の経験もないし。

母が利用していた地域とも異なるので事業所も違うし。

 

 

なのでひと通り詳しい説明がいただけると有難かったのですがねえぶー

 

 

 

 

ま、仕方がない。

 

まずは住宅改修を進めていくしかなさそうです。

 

 

 

 

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