体験談1-2 | うみさちくすぐり日記

うみさちくすぐり日記

出会いの少ない四国で、奇特なフェチを生まれ持った小心者のブログ

こんにちは、うみさちです。

5月の終わり頃から暑い日が続いてますね。
今年は猛暑の予報が出ていて、この夏はいかに出不精で過ごせるか画策している今日この頃です。

さて今回は前回の続き、プレイ中の話を書いていきます。
かなり長い文章になってしまったんですが、この間久しぶりにしてきたフェチ活の記事を早く書きたいので分割せずにいっぺんに書いていこうと思います。

ほんとに長いので途中で飽きてしまったという方は。。。
またいつか読みにきてください笑

それでははりきってどうぞ。

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くすぐりを始めるまで
前回に続き、楽しく話をしながらホテルにイン。

2人とも新しいホテルを開拓するのが好きだったので、着いてからもしばらく2人でホテルの設備とか内装を楽しんでました。
(すごい良いホテルを選ばない限りは大体ツッコミどころが満載なんですよね笑 それだけで話のネタになります。)

その後普通に世間話をしてたんですが、会話が楽しかったのでつい話し込んでしまい、なかなかくすぐりの流れになりませんでした。
するとしびれを切らしたのかAさんが自分からベッドの方に、、、!

Aさんはこれまでに2度ほどプレイ経験があったので、自分が頑張ろうと思ってくれたんだと思います。
でも自分から誘えるほど慣れてはいなかったみたいで、ベッドに座ってからしばらく照れ照れしていました。

「しまった、自分がリードしないといけなかったな。。。」と思いつつも、その照れ照れした姿があんまり可愛いくてしばらく見ていたかったので、つい意地悪欲のスイッチが入ってしまいました。

A「え、どうしたらいいんだろ?何か、、、恥ずかしい!笑」
う「ほんとですね。(白々しい)」
A「何か、、、初夜みたいで嫌だ!笑」
う「確かに(笑)。でも自分はあと10分ぐらいはこの感じのままでもいいですよ。」


とか言ってるとさすがにバカだと思われたのか、バシッと肩を叩かれてしまったので、座ったまま後ろを向いてもらってくすぐりを始めることにしました。


ほんとにいるんだ
他の方の体験談でよく「どこを触っても弱い人」が登場しますが、そんな人ほんとにいるのかなと思ってました。
でもいました、目の前に。

どこが弱いかを探そうと背中を触るとビクッと反応したので、「あ、ここ弱いんだ」と思いつつ他の場所を触ると、またビクッと反応します。

急に触られてびっくりしただけなのかなと思って今度はちょっと指を動かしてみると「あ〜ダメ!あはははは!」「やだ!そっちもダメ〜!」
、、、ほんとに激弱でした笑

あんまり反応が良かったのでくすぐったいところをツンツンして遊んでいると、さすがにまた怒られそうな気がしたので真面目(?)にプレイすることにしました笑


しっかりSでした
自分がどういうくすぐりをするかって蓋を開けてみないとわからないところがありますよね?
思ってたプレイと実際にしているプレイが違ったり、実はくすぐられる方が好きなことに気付いてしまったり、、、

でも自分はわりとしっかりSタイプだったみたいで安心しました、、、( ̄∇ ̄ )
しかも終始楽しく喋りながら笑う、ちょっと変わったタイプのSでした笑

ただただ無言で無慈悲に責めるのが好きな方もいるみたいですが、自分はどうも無理みたいですね^^;
相手の表情とかリアクションが可愛いとどうしても笑ってしまいます。
それにくすぐりだけじゃなくて言葉でも笑わせたいって思ってしまうんですよね笑

今までこんな風にプレイをしてみたいと思ったことなんか一度もなかったのに不思議なぐらい人格のはっきりした「自分」がいて、くすぐりをしながらもちょっとびっくりしていました。
自分の性は開けてみないとわからないものですね笑


休憩はいつ取るんだ???
プレイしてみて実感したんですけど、休憩のタイミングって難しくないですか?
その辺も相手の方との相性なんでしょうけど、Aさんはいつ聞いても「(休憩は)なくてもいいよ」と答えるのでほんとになくて大丈夫なのか終始心配でした笑

しかも食べ過ぎるとお腹が張って苦しいからくすぐられるときはお昼ご飯もあまり食べないのだそう。。。笑

ぐら力という言葉があるとしたら、Aさんは間違いなくぐら力MAXの方でした笑
謎にプロ意識すら感じてしまいます、、、!

結局、水分補給とトイレ休憩以外はずっとプレイをしていました。
(地味に自分もわりと体力がある方なのかもしれません笑)


顔をぷっくり
くすぐってると、急に笑わないように口を閉じてほっぺたをぷっくりし始めるAさん。

とりあえずそのままくすぐりを続行してたんですけど、どうしても気になって、
う「・・・ねぇ、今は我慢しても意味ないよ?笑」
A「・・・(そのまま笑いをこらえてる)」
なぜかそのまま我慢をしようとして1人で勝手に我慢大会を始めてました笑
(ちなみにちょっとツンとするだけで笑います)

そのぷっくり顔と、一人で何か面白いことをしようとしてる姿が可愛くてキュンキュンしてしまって、、、ぐり心がそそられました笑

笑ってしまう度に「もう我慢大会は終わり?もうちょっとしようよ♪」というと喜んで1人我慢大会を始めるAさん。
なぜこんなことをし始めたのかは結局聞かずじまいなんですけど、お仕置きもご褒美もないのに進んでプレイを楽しもうとする姿が可愛くてキュンとしてしまいました。


左右差って可愛い
足の裏をくすぐってる時に気付いてしまったんですけど、左と右で反応の大きさが明らかに違う、、、!
左が激弱なんです。

散々くすぐった後で、一応確認してみようと思ってAさんに聞いてみました。

う「もしかしてだけど、左のほうが弱い?笑」
A「・・・笑。(笑ってるけど返事はしない)」

弱点がバレて嬉しそうにも必死に隠そうともしてるAさん。
ほんとにぐら力が高いというかなんというか、反応がいちいちぐり心を刺激してくるので、
この後左の方が弱いのを認めるまで思いっきりいじめてあげました笑

同じ場所なのに左右でくすぐったさに差があるなんて実際にプレイするまで知らなかったんですが、そういう違う場所をくすぐるのってちょっと不思議で、すっごく楽しかったです♩


セーフワード
プレイを始めてしばらく経ってから、大切なことを忘れているのに気付いてしまいました。

セーフワードを決めるのを忘れてたんです。。。

正直セーフワードって必ず決めないといけないものなのかいまいちピンときてなかったんですけど、お互い嫌な思いをせずにすむようにちゃんと保険をかけておくのは大切ですよね。

ということでセーフワードを決めることに。
自分の中でこれにしようかなと決めたやつはあったんですけど、前にプレイした時はどんな言葉にしたかふと気になったので聞いてみると、

「・・・嫌だ、恥ずかしくて言えない!」

と全力で恥ずかしがっていました、、、ので!

「じゃあ、その言葉採用ね♪」と内容を知らないまま前の人の言葉をパクることにしました(前の方、どうもすいません)笑

その後、腋の下やあばらの辺りをいっぱいいじめていると限界に達したみたいで、
この日一番恥ずかしそうな顔で

「・・・もっとくすぐって下さい」

と言い始めました笑

あ、セーフワードそれだったんだなと思いつつも、、、もう1回聞きたかったので「了解、望み通りいっぱいくすぐってあげる♪」と返事をして弱いところを重点的にくすぐってあげました笑

その後2、3回「もっとくすぐって下さい!」と言ってもらったところでさすがにストップ。
セーフワードで遊ぶのは楽しいですけど、ほどほどにしないと信頼関係が崩れる元ですからね( ̄∇ ̄;)
その辺の加減は今後の課題ということで。
(ちなみにAさん的には止めなくてよかったそうです笑)


ほんとに温まるんだ
プレイも後半に差し掛かって気付いたんですが、くすぐると人の身体ってものすごく温まるんですね。

今までしてきたじゃれ合いのくすぐりだとそうはならなかったし、妄想の中でも相手の体温まで考えることがなかったので、人の身体の生の反応を感じ取ることができて変な感動を覚えました。

部屋は冷房を効かせてたので下半身にはバスタオルをかけてあげて、「上半身はくすぐって温めてあげる」と、常套句のような言い回しをしてしっかり寒さもプレイに利用させてもらいました笑


感度が変わる瞬間
相手の方の反応に関してもう一つ。
感度が変わる瞬間も見てとることができました。

言葉責めが効いたのかくすぐりが効いたのか単に長い時間くすぐったからなのかはわかりませんでしたけど、明らかに反応が変わる瞬間がわかりました。
ゾーンに入る?スイッチが入る?って言うんですかね。
プレイ始めの頃の緊張した様子はなくて、くすぐったい感覚をただただ素直に体が求めている(?)何とも表現しにくい状態でした。(伝わらなかったらすみません笑)

こういう反応の変化も動画で見ていたのではわからないものだったので、人の身体の神秘みたいなものを感じていました。。。!


帰り際
帰りの時間が近づいてきたので、お互いが満足いくところまでくすぐりをしてプレイ終了。

終わった後で少しの間まったりと話してたんですけど、
終わった後のこのまったりした時間。。。いいですよね♪
プレイ前よりもグッと距離が縮まってさらに楽しくおしゃべりができました。

ただ、あんまり長居はできなかったので荷物を準備して先に出ることに。
いそいそと部屋を出ようとしていた時、こちらからお礼を言う前に、

「今日はありがとう、また♪」

と言ってくれました。
その時は特に気にせずさらっと流してたんですけど、「ありがとう」と「また」って言ってもらえたのはけっこう嬉しかったです♩

プレイ中、さりげない気遣いを感じてましたし心配になるぐらい休憩がいらない人でいっぱい体を張ってもらったので、こちらこそほんとに感謝の念でいっぱいでした。

性癖で繋がってるとはいえ、感謝と礼儀でもって関わり合える関係って良いですよね。


その後のやり取りで
プレイが終わった後、少しやり取りをしてたんですが、「あの時どう思ってた」みたいなのを話し合って、付き合って間もないカップルみたいな楽しさがありました♪

で、お互い一緒だったのが、「互いのプレイにキュンとしていた」ということです。
お相手の方は自分の言葉責め云々に、自分はお相手の方の自分からリードしてくれようとしてくれたり1人我慢大会を始めたりなどプレイを楽しもうとしてくれる「姿勢」にキュンとしていました。

プレイを楽しみたい2人が互いを楽しませようと努力しようとするとこんなに素敵なプレイになるのかと、その相乗効果にすごく感動しました。
正直「くすぐったかった」という感想よりも「キュンとした」と言ってもらえたのが何よりも嬉しかったです。

初めてのプレイだったんですが、またこの人と一緒に性癖の扉を開いていきたいなと思える、そんな素敵な方との素敵なプレイでした。


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ということで、以上で自分の初プレイの体験談はおしまいです。

余談ですが、Aさんとは今でもたまにやり取りをしているのでまた今度お誘いをさせてもらおうかなと思っています。
2回目、3回目と回を重ねるにつれてより良いプレイになるといいですね( ˙˘˙ )
技術や雰囲気づくりも含めて今後も色々と勉強していこうと思いました。


。。。体験談自体はこれで終わりなんですけど、次回は体験を終えての感想や考察を書いていこうと思います。
また長文になると思うのですが、何かをしたら必ず振り返りをしたい性分なので宜しくお付き合いください笑

以上、長々と失礼しました。
うみさちでした。