2024年5月11日(sat)
 

お気に入りの日帰り温泉、大町市の「心笑館」にやって来る。ここは穴場で、昼前の時間なら大抵空いている。夏場は露天風呂(写真)の温度が熱くなるが、水風呂との混合浴を愉しんだ後、そのまま野外で寝ころぶことができる。

 

 

2024年5月12日(sun)

 

今日のランチはパスタにしようと朝から麺を水に浸しておいた(写真)。こうしておけば茹でる時間が短くなる上に、もちもち感が増す。それを原田ひ香著「喫茶おじさん」の中で知った。本当は一日前から浸すといいとあった気がするが、さすがに24時間前に明日の昼食のメニューを決める気にならない。

 

 

いつも選書の参考にさせていただいているブロガーさんが紹介してくれた小野寺文宜氏の近著「うたう」。小野寺氏の作品は一話ごとに異なる登場人物を主役にする構成が多いが、それが、最終話でしっかりと繋がっていく。しかもこの著書は、時間軸も主人公たちとともに進行していき、ストーリーに深みが加味される。

 

2024年5月18日(sat)
 

この前の北陸旅で宿泊したアパホテル。オリジナルのレトルトカレーがプレゼントされた(写真)。これがなかなか侮れないのだと、出張で全国を飛び回るブロ友さんが紹介していた。なるほど、かなり本格派で味わい深い。 

 

 

2024年5月25日(sat)
 

久しぶりに庭で食事をとる。以前は、ステーキなど焼いていたが、そうすると火を気にしたりと意外に慌ただしく、ゆっくりとした気分になれない。台所で簡単に盛り付けるだけに留めて、野外での昼飲みを愉しむ。

 

読み始めたばかりだが、「働き手不足1100万人の衝撃」(古屋星斗著)はまさに衝撃的だ。16年後の2040年には、それまで当たり前だったサービスが受けられなくなるという。とりわけ地方では配達員不足で遅延すると予測。スーパーマーケットなどが撤退しても食料品は宅配で受け取ればいいと考えていたが、それも甘い考えのようだ。
 

 

Amazon Primeで何気なく見始めた「始皇帝 天下統一」。中国で制作されたドラマを観るのは初めてかもしれない。1話45分ほどなのだが、なんと全76話であることを途中から気がついた。すでにハマってしまった後で、日々いそいそと見続けている。