2024年4月6日(sat)
 

いつも選書の参考にさせていただいているブロガーさんが紹介してくれた万城目学著「八月の御所グラウンド」。蜃気楼のようなお話で心に響かなかったと珍しく辛口のコメントを寄せられていた。初めて読む作家だったので余計に構えたが、私には面白く感じた。どうやら作風が過去の作品と異なるようで、先入観なく読むことができたのが良かったのかもしれない。

 

 

2024年4月16日(thu)

 

自宅に一本だけある桜が満開になる。ここ数年は週末にそれが重なることなく、必然的にこうして夜桜を眺めるだけである。それでも真っ暗になる前のウイスキー一杯だけを煽る時間を愉しみに、仕事を早く切り上げてきた。

 

 

2024年3月21日(sun)

 

この前、「ChatGPT vs. 未来のない仕事をする人たち」を読んで堀江貴文という人に興味を持った。そんなことから図書館にあった氏の著作「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」を手に取ったが、話が具体的なのがいい。幾つになってもチャレンジするマインドを忘れてはいけないという教えに、若者のように刺激された。

 

2024年4月28日(sun)
 

地区の花見が公民館で開催された。1月の新年会に続きやはり4年ぶりの開催となる。前回は手酌で飲むようにと指示があったが、今回はそれもなくなり、今や珍しい光景となりつつある注ぎ合いの応酬が繰り広げられた。ただし、恒例のゲームやカラオケは封印されたままだ。

 

地区のそば打ち名人は、今朝も早くからそばを打ってくれた。どんな店よりも美味く感じる。そばの量が多いからそば湯も豊富で、私には珍しく、そば湯で割る焼酎(写真奥)を痛飲してしまう。
 


2024年4月29日(mon)
 

平日はできるだけアルコールを控えているが、連休ともなると飲みたくなる。それも「ウイスキー図鑑」なるものを眺めていると、どうしても誘惑が勝ってしまう。毎日が日曜日になる前に、休日でも飲まない精神力を身につけなくてはならない。