2024年3月2日(sat)
 

三浦しをん著「月魚」。ストーリーや場面設定が、この前読んだ「墨のゆらめき」に似ている。それにしても三浦氏は「まほろ駅前多田便利軒」にしてもそうだが、クールな男の友情をテーマにした作品が多い。

 

 

2024年3月10日(sun)

 

自宅の庭に咲く福寿草。陽気がいいときは立派に咲き誇っているのに今朝は冷えて、その花びらを閉じている。ふと、花が開くまでの間カメラを回し続け、倍速編集してみようと考えた。誤算だったのは、日が当たり花が天に向かって伸び始めると、カメラのフレームをはみ出してしまったことだ。

 

 

2024年3月17日(sun)

 

前回、読んだ「ミッドナイトジャーナル」が面白かったので、続けて図書館で本城雅人氏の著書を借りる。本にはあらすじの表記はないため、適当にページを捲り、新聞記者が政治家の人事に影響を及ぼしているストーリーの「キングメーカー」を選ぶ。
 

 

訪れているのは、私が勝手に「隠れ家」と称している坂北荘。大抵空いていてサウナと水風呂の混合浴が愉しめる。さらに昭和時代を彷彿させる大きな食堂で昼食をとるのがルーティンになっている。ここのラーメン(中華そばと呼ぶべきだろうか)は、私の好みでもはや定番メニューとなっている。

 

2024年3月24日(sun)
 

高瀬ダムの紹介を本編でしようと記事を認めてきたが、最後に、地下にある新高瀬発電所から送電線が地上に出て行く引出口の写真を掲載したいと考えた。以前、七倉ダムを訪れた時、何気にダム湖の撮影をしてその片隅に引出口が写っていたが、それはあまりにも遠く小さくて使う気になれなかった。本日、再撮しようとやって来たが、なんと葛温泉より上の道は4月末まで冬期通行止めになっている(写真)。

 

通行止めは想定外だったが、その後、立ち寄ろうと決めていた日帰り温泉「心笑館」にやって来る。実に久しぶりの訪問になるが、相変わらず泉質はよく、ユニットバスの水風呂も他に利用する人はなく何回も行き来して満喫する。
 


2024年2月30日(sat)

 

本城雅人氏の著書にハマっている。プロ野球界を舞台にした「二律背反」と騎手が減量と戦う日常を物語のベースに据えた「残照」。特に競馬の世界はまったく無知だったので興味深く読み進めた。本城氏はスポーツモノも得意のようだ。しばらく本城ワールドを旅することになりそうだ。