医者とけんか | ぽたらか

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ぽたらかは20年の歴史を閉じます

行方不明になった与エッちゃん、足腰が立たなくなったから当分徘徊はしないと思っていたが、木曜日の明け方、外の洗濯場で転がっていた。翌日案の定38,4度の熱を出した。近くの医療生協の診療所におんぶして階段を下りて連れて行ったら、聴診器すらあてずにそのまま遠く離れたその系の病院にいって、レントゲンを撮ってこいという。

まずはその前に連れて帰って、温かくして寝かせて、解熱剤を与えて、しっかり水分を取らせて落ち着かせて、安定したら連れて行かせますと断って連れて帰った。すると、診察した女医がすごい剣幕で電話をかけてきた。「あなたたち、治療を拒否するのはどういう医学的根拠が有ってのことなの?」(治療してないじゃん)「点滴を受けさせようと思って連れて行ったんですが、このままの状態でまた離れた病院に連れて行き、外来で待たせて、裸にしてレントゲンを撮らせるのは可愛そうです。せめて、少しでも安定するまで休ませて、それでも熱が下がらず、悪化するようなら、救急車を呼んで病院へ運びます。」といったのだが、ますます女医はヒステリックになり、「金輪際うちでは紹介状を書きませんからね。」等々まくしたてるので、「はい、けっこうです。」と喧嘩を買ってしまった。

結局、与エッちゃんは翌日熱が冷めて元気になったから、他の診療所へつれていったら、データがないのでうちでは診れません、ということで、医療生協の本部、レントゲンを撮ってこいといわれた病院へ介護タクシーでヘルパーさんが連れて行くことになって、念のため今は検査入院をしている。
熱のある時はベッドに座ることさえできなかったが、ちゃんと歩いて診察室まで入っていったそうだ。
レントゲンはそれからでもいいと今でも思う。レントゲンは治療じゃないのだから。