失踪者帰りました | ぽたらか

ぽたらか

ぽたらかは20年の歴史を閉じます

Fさん、半年ぶりに帰ってきました。寒くなると近くでいろんな人が目撃されます。敷居が高くて誰かが声をかけてくれるのを待ってます。また、木の芽時になると失踪するのを覚悟で「飯食ったか?」といつも通りの会話。「もっと食べとけ。いまのうちに。」とちくりと嫌味も忘れない。

「短気は損気だよ」「誰も怒ってなんかないよ。ただ、笑っているだけ。」みんなに言われて、Fさん照れくさそうに真っ黒に日焼けした顔で笑っているが、あまりに黒くてわからない。

もうひとり、最近このあたりをうろうろしているという目撃情報のある、Oさん。昔、厨房で働いていたので、見つけたら賄いをさせようと探してみるのだが、ぽたらかが定員一杯で会いたくない時は姿を見るのだが、こちらから探しているときは見つからない。

いつ失踪するかわからない、自由人の彼らだが、リスクは高いが、やはりうちにはこういう人がよく似合う。求人誌で広告出すより、寒くなるのを待った方がよかったかも。