ぽたらかの1階は事務所兼スタッフの雑居部屋となっている。みんな長年の習性からか、夜寝床に入るのが早い。世間で言う寝入りばなが、みんなのレム睡眠の時間体だ。その頃に行くと、いびきやら寝言やら、賑やかなの何のって。
一人が寝言を言い始めると必ず、誰かが応戦している。「だから、おまえは○○だっていってんだよ。」
「○○とはなんだ、もいちどいってみろ。」また別の者が「うるさい、はやくねろ!」と声が聞こえたと思えば、韓国語でなにかいっているものもいる。だれか起きているのかと覗いてみれば、みんなグースカ爆睡中。
不思議と寝言で会話が成り立っているのが不思議だ。朝になってみればみんな覚えていない。このことは下にいて、睡眠時間が重ならない人から聞いた証言であるし、私も深夜、確かに聞いた。
一昨日の夜、入寮者の一人が頭が痛いといいだした。そばで寝ていたスタッフの一人が「Oさんね、みんな頭は痛いんですよ。」しばらくたって、今度は「おしっこが出そうで出ない。」すると「出そうで出ないのはぽたらかの給料も一緒です。Oさんだけじゃないんですよ。じゃ、そういうことで。」と、言ったかと思うと、30分後、二人とも爆睡していたそうだ。
そばでそれを聞いていた施設長、おかしくて眠れなくなったらしい。一度お暇な人はぽたらかに遊びにきませんか。しかも真夜中に。