一寸の虫もー吠える! | ぽたらか

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ぽたらかは20年の歴史を閉じます

釜ヶ崎解放会館の通信がくる。大阪市はこの度、解放会館に住民票をおく4千人に住民票の抹消の通達をした。そこに住まいをしていなくても、本人に連絡が出来る。郵便物を取りにくる。ーのであれば、別に構わないのではないかと思う。

ぽたらかでも住所貸しはしている。ただし、3ヶ月以上連絡が無い場合は抹消する。その住民票を悪用することもできるのだ。もし、抹消されて将来困るときが来れば、再び本籍地から付表を取り寄せて、私たちが証明すれば、その時に新たに住民票をつくることもできる。しかし、ばつが悪いのか二度と連絡をよこさない。

借金取りから逃げている人、仕事がない人、家族から逃げている人、住所不定の理由は様々だが、多くは私たちでも解決できる問題である。ぽたらかを開設するまでは法律のことも、社会制度のことも何もしらなかった。

5年前、ぽたらかを運営するにあたって、消費者金融に小口で借りまくっていた。ある日経営相談に乗ってもらっていた民商の人に「今度多重債務の会を催すから、出席してください。」とすすめられた。「えーっ、私多重債務じゃないしー。」「立派な多重債務者ですよ。」その時始めて気がついた。借金は300万にふくれあがり、今まで月々10万円返済していたのは、利子分だけだったのだ。

結局、特別調停にかけて月5万円を5年間払い続けて完済できる見通しとなって、一安心となった。以後、この特別調停は借金に限らず、便利に使わせてもらっている。ぽたらか教訓その一、お役人は敬遠せず、ドンドン相談して、こき使いましょう。腹の立つこともあるけれど。

区市町村の上は都府県庁、その上は官庁だから、らちがあかないときは上に直談判にいきます。その時は対応の悪い公務員の名前をちくってやりましょう。