今度はちょっとご無沙汰(^^ゞ。
3ヶ月ぶりです。
前回は、2020年10月~2021年4月までを追ったので、今回はその後編で、引き続き2021年4月~10月までを追い掛けたいと思います。

前回、近頃はツイッターばかりやってて、本拠「こたつ城」は、たま~に「ご挨拶」を書く程度だと言いました。
理由はコロナ流行で、どうもマスコミ情報だけではダメに思える所があるので、情報収集のためですが、やはり基本は歴史が好きなので、ツイッターは短文で物足りず、そちらでもブログを発生させてしまってます(^_^;)。
書き終えたら、「こたつ城」か、こちらアメブロにも移すかもしれません。(やらないかも。まだ未定(^_^;))

もう一つ、前回、スマホ版ピグ(「ふしぎな街の素敵なお庭」)で、一年が過ぎた頃からイベントが変化して、先の展開を見守っている内に時間が過ぎてしまった、と書きました。

その片鱗が今回の最後に現れて来ます、と予告してスタート(^O^)!
(↓以降、前号でもお断りした通り、イベント内容と文章は(一部を除いて)一致してませんが、ご了承下さい)

←まずは2021年4月「そよ風チューリップ村」。


前回は、スマホ版ピグライフのゲームには、①「イベント」②「思い出」(過去イベ)③「ストーリー」④「おねがい」の4種類がある、という話を主にしました。
あと、最初の頃と一年経ってからで変わった点も交えて説明しました。

特に「掲示板」登場に加え、「チャット」や、最初の頃は無かった「アクション(動画)」の追加で、PC版ピグと殆ど変わりが無くなった事を書きました。
この点は、PC版が終了し、スマホ版に移行となった事で、ハッキリ劣った点だったので、出来るようになって良かったと思います(^_^A)。

4月、「森の郵便屋さん」。


今でもPC版とハッキリ違う点は、「動物小屋」が無い事ですかね。
「動物」自体はPC版から連れて来れたので、その内から一匹(一頭)だけ庭に出しておけます。庭じゅうを歩き回ってます(笑)。
返ってあのデカイ小屋を出さずに済んでるので、庭の空間を好きなように使えて、前より満足度高いです。

それと最近、PC版の「動物小屋」が模様替えに入りました。
同時に、動物小屋の前と横を囲っていた「柵」も何個か入って来たので、PC版みたく小屋と周囲の柵を飾っておきたい時は、模様替えから出せば良く、邪魔になったらどかしても、外に出した動物は出しておけるので、前より自由度アップしてます(^^)。

←5月「ふしぎなチェスとアリス


ただ「動物」自体は、スマホ版から入った人は、PC版でゲットした動物を飼う事は出来ないんじゃないでしょうか(^_^;)。
私はPC版で、全動物の全種類をゲットしたので、週替わりで一頭づつ外に出して庭ライフを楽しんでますが、スマホ版以後の人は、「ピグモ」なる動物を卵から育てて行かないと、動物を飼えない仕組みになってるように思います。

「ピグモ」……わりと長い間やってませんでした(^_^;)。
何か有料要素の多いゲームで、手を出す気になれなかったのと、PC版から移行できてる動物達で満足してるので、このジャンル殆ど開拓してません。。
 

←5月「聖剣と英雄」。


ずいぶん遅れて、最初の「卵」をスタートさせ、子供時代を終えて成人化し、さらに進化したトコで止まってます(これが最終形じゃないかな?)。
二匹目以降は有料なので飼ってません(^_^;)。

この「ピグモ」は、専用の部屋があり、そこの壁紙とか買えば飾り付けが楽しめるようです。
ピグモの餌は、スタミナ式に無料で与えられます。
(スタミナ不足の場合は有料のクッキーで一気に満腹に出来るようです)

←5月「わたしのお屋敷


今言ったように、動物は飼っておく場(「動物小屋」と周囲の「柵」)を画面に出さなくても飼う事が出来、自分の庭を歩き回るように出来ているのがベターだと思います。

PC版でそうなってなかったのは、当初は動物を飼うスペースを「柵」を無料コイン(ゲームによって稼ぐ金)で買い、この柵をドンドン広げて、自分で動物の歩き回る場所を整える事を楽しむゲームのスタイルだったからですよね(^^ゞ。
それはもしかしたら、ピグと動物が同じ場で動き回る事が不可能だったからじゃないか、と思います。

しかしそれが途中から出来るようになった(^_^;)。

←6月、「祝宴の鬼灯


↑この「祝宴の鬼灯」と、その2個前の「聖剣と英雄」は、後から過去イベ(思い出)で全ゲットしました(^^ゞ。
今年はだから、夏の彩りが大変豊かになりました。夏って今イチ演出の仕方が貧弱になりがちなんですが、和風も洋風もギリシャ風も揃って、今年は気分転換が楽しかったです。
それと、この二つのイベントは、手に入れられるお料理(飾れる)が大変宜しかったのです(^^)。

……動物の話を続けますね(^_^;)ゞ

PC版では、やがて「柵」だけで動物を飼うのではなく、「動物小屋」が出て来て、その周りを囲む「柵」の中に、ピグがビョーン!と飛び入って「餌やり」をするようになりましたよね。
そして、自分の庭を出て、友達のピグの庭に行ったり、「マルシェ」にライフ切手と調味料の交換に行ったりする時に、一匹だけ動物を連れて歩けるようにもなりました。

←6月「雨のち晴れ


同居できなかった動物と空間を共に出来ながら、それでいてピグと動物がそれぞれ行動できるようになると、「動物小屋」が庭に置かれてる意味があまり無くなったかもしれません(^_^;)。

ただ、「動物小屋」が必要だったのは、これをクリックして、中に住む動物たちの入れ替えやら着せ替えやらが出来るシステムが必要だったのと、ピグに餌やりをさせてる所をユーザーが見て、「飼ってる感」を味わうためでした。

スマホ版「ふしぎな街の素敵なお庭」が新規オープンした時、PC版から連れて行った動物たちは、最初から一匹だけ庭に歩かせる事が出来てました。
ところが、スマホ版からの新ユーザーさん達には、そうした動物を飼う事が出来ませんでした。

←6月「ラベンダー色の想い出



新規ユーザーにも、PC版旧ユーザーと同じように動物を与えてしまうと、PC版から長くゲームを経て、一匹づつ動物をゲットして来た旧ユーザーの努力が報われません(笑)。
そこで、新ユーザーさんらにも、同じような努力過程を経て動物を手に入れて貰おうと、スタッフさん達が考案されたのが「ピグモ」だったんじゃないかなーと(^^ゞ。

「ピグモ」は最初の卵だけ無料で、あとは有料のようです。
複数の動物を飼いたい人は、お金を払って続きを飼うんじゃないかと。

私は最初の卵をかえした一匹だけを、エンエンとお世話し続けてます(^_^;)。。

←7月「桃色夢幻郷



私のブログは、旧ユーザー(PC版ピグ)だけが読んでるような前提で書いてますが、スマホ版も始まってからもう3年が経ったので、スマホ版から始められた方も読んでおられるかもしれないな、と、たった今、思いました(^_^;)。

そこで補足しますと、PC版で「動物小屋」が出てくる前の、「柵」を広げる一方だった時代の「餌やり」は、柵の周囲からピグが近寄って、柵の一箇所がパカッと空いて、桶に入れた餌を動物に食べさせてるシーンが現われる……というものでした。

これが結構ウケたんですよ(≧▽≦)!<私なんかには特に!(笑)
(見たい方は、このブログの過去ログから探してみて下さい)

←7月「常夏のクジラ島


それから、旧ユーザーとして主張したい「歴史」としましては(笑)、「動物小屋」の登場直後から我々ユーザーの間で、「動物を柵から出して歩かせる」事が大変流行したのです!

動物小屋を少し浮かせるんですよね、確か(^_^;)ゞ
今のスマホ版みたく、上下移動を細かく指定できる時代じゃなかったので、ちょっとした物を下に置き、その上に乗せるんじゃなかったかな。ウロ覚えだけど。

それで動物は「柵」の外に出て来てしまうんですが(笑)、歩いた後は動物小屋に戻るよう設定されてると見られ、出し方がいい加減だと、あまり柵の外を歩き回らないので、ユーザーらは途中途中ごとに、「障害物」を置いたのです!
これで動物らは、長々と遠い距離を……すなわち、自分の庭じゅうを歩き回ったんですねー(笑)。

←7月「木漏れ日の庭



スマホ版では、この手の「オタク的楽しみ方」があるのか無いのか、正直スマホ移行後は、そう熱心にピグに注力してません(これはPC版終了時に述べました)ので知りません(^_^;)。

あまりそういう事は起こってないんじゃないかな(^^ゞ。

と言うのも、スマホ版では、何事につけ、景品を「まとめて提示」のスタイルが多いと感じるんですよね。
例えばPC版では、「着せ替え」で、「服装」と「靴」と「アクセサリー類」と「手持ち」の備品を、それぞれ別々にゲットさせてましたが、スマホ版では、帽子から服やアクセサリーや靴までを、わりと「セットで揃える」スタイルが多くなった気がします。

←8月「夏恋シーサイド



家具や自然物などの「置物」も同等で、わりとまとまった「風景」ごと渡される事が増えました。
背景の木々と敷物とその上に並ぶピクニック用テーブルとクッションとサンドイッチと飲み物が「一枚絵」という具合。
(勿論、個々の貰い物も無いワケじゃありませんが)
技術的な事を言うと、ユーザーのデザイン自由度を制限すると、リソースの負荷を減らせるのかな(^_^;)。

動物たちを柵の外に出して歩かせる、といった「オタク的楽しみ」は、想像するに当初からスタッフの思惑にあったんじゃないかと思います(笑)。
或は、特に「アイランド」に顕著だった、信じられないような凄い3D風景を作ってしまうマニアックな楽しみ方……これが出来る事が「アメーバ・ピグ」の醍醐味でしたが……。

←8月「海底レストラン


……せちがらい話、日本って他の先進国に比べて、極端に賃金上がらないじゃないスか(^_^;)。
それはつまり、暇を惜しんで労働せねばならない世の中。
大学生は学問の合間にバイト、社会人は本業の合間に副業、夫婦は共働き、定年後も警備員だのコンビニだので働き続ける人が多いワケです。

ゲームに時間を費やすゆとりのある人、年々減ったんじゃないかと(^_^;)。。
すると、オタク的楽しみ方を一時は楽しんでも、いつまでも続けられる人はそう居ないわけです。
しかもそれは貧乏だからで、ゲーム時間無い分を金で解決という余裕も無かったりするわけです。

となると、細かい仕様に沿った作りを毎時提供する手間は、あまり報われない事になります。
ゲームを作り管理する側の負担も、出来る限り減らさないと続ける意義を保てないのかもしれません。

←8月「Bon Voyage


私自身は、それでも「やっぱりピグが好き(#^.^#)」です(笑)。
実は近頃、10年近くぶりにスマホをやっと買い替えまして、スマホでも、この「ふしぎな街の素敵なお庭」が出来るようになりました\(^O^)/!
……しかし、やってません(爆)。

今PCでやってる「BlueStacks」と相互干渉しないのか不安で(^_^;)、ダウンロードは出来たんですが、その先に進んでません。
スマホ版では、PCで最初にやった画面が登場し、最初の物語から始まる感じです。
「これって、このまま進むと、初期化して、PCで獲得した服や家具などが打ち消しにされない(^_^;)?」というのが不安で、先に行くように強制的に薦めて来るんですが、強制終了して、再度開いてません。

↑9月「ハローキティ
久々のキャラ物でした。

……まぁ私は、外出時までゲームに没頭したいと思わないタチなので(^_^;)、スマホでやらなくてもいいや、と放り投げてます(笑)。
スマホはピグやるために買い替えたのではなく、デジカメがいよいよダメになったので、近頃はスマホの方が写りも機能も良いと聞くので、それで新しいスマホを買ったのです。

というわけで、今でもパソコンの画面いっぱいに、ピグライフをデカデカと出してゲームしてるワケですが、主人が画面を後ろから覗き込んで、「ピグ太郎や」と私を呼びます(笑)。

主人の目から見ても、ピグの世界に居る「ぽたこ」と、中の人である私は、大きく違わなく感じてるようで(笑)。
PC版で繰り広げられたピグ・マニアの楽しみが減っても、相変わらず私はピグの世界に居るだけで幸せです(*´ω`*)。
一日に何度か、この世界に身を置くと、心が安らぎ、ウキウキできます♪

←9月「実りのふるさと


……無駄話してる間に、最後まで来ちゃいました。゚(゚≧▽≦゚)゚。
ええと、この2021年9月(……今から一年チョイ前です(^_^;))に登場したのが、下の「陣取りまつり」なる形式の、新しいイベントです。

……と言っても、①「イベント」②「思い出」(過去イベ)③「ストーリー」④「おねがい」の4種類の他に、さらに増えたワケではなく(^_^;)ゞ、①「イベント」が時々、変化球に代わるだけです。

それが、この「陣取りまつり」と言われるスタイル↓
この画像は、上に並べて来た「イベント」の表紙ではなく、「陣取りまつり」の説明のために出されたモノです。

イベントが始まると、最初の3コーナーぐらいまでは、通常のイベントと同じく、「種を撒きましょう」「水を遣りましょう」「収穫しましょう」「料理を作ってみましょう」の段取りを踏み、クリアするごとに景品が貰えます。

ただ、通常の「イベント」では、その後も、難易度の上がった料理を3種類、次々と作ったり調味料と交換したり納品したり、という過程を辿って、最終段階まで行きますが、この「陣取りまつり」では、料理を作るたびに溜まって行く「弾入れの弾」を、時々、上記A~Eの5区分からなる島に行って、ボタンをクリックして投げ入れて自己点数を上げます。
「弾入れの弾」は、イベントごとに代わりますが、ぬいぐるみを使う事が多い気がしますね(笑)。

ある程度の点数をクリアするごとに、段階を一つづつ超えて、その段階ごとの景品をゲット。
最終段階までクリアしたら、オマケの段階が新たに開き、追加ゲームも出来る仕組みです。
「陣取りまつり」を取り入れた初のイベントが↓
←9月「パジャマパーティ
これでした。

PC版でも、「イベント」は、
①通常の「酒場イベント」(納品がメイン)の他、
②動物を育てる「子守イベント」、
③提案される課題料理を作る「グッドファーマーフェスタ」、
④港町通りに納品して銀食器を集め、景品と交換する「貿易イベント」、
⑤裏庭で収穫してラッパを貯め、トラックを呼んで積荷する「ブルーノ便イベント」、
⑥大きな野菜を他のピグと協力して引っこ抜く「大きな野菜イベント」
など、次々と新しい種類が出てました。(自分では覚えてないので、wikiを見て書いてますが(^_^;)ゞ)

あんな感じに、通常のイベントではあるんですが、ちょっとスタイルが違う物という感じです。

そして、この「陣取りまつり」のイベントは、期間内に終わらないとならない……つまり②「思い出」(過去イベ)の挑戦は出来ません(^_^;)。
全てのイベントが後で挑戦できると、ユーザーが「何としても今の内にクリアしなければ!」と頑張らなくなるからでしょうかね(>_<)。。

前回までに書いて来た通り、過去イベントは、全部クリアすれば、お自分の庭で飾れるお料理が4種類も増えますが、このように過去イベントに入らないイベントの登場で、その望みの適う島の数がグ~ンと減りました(;_;)。。
これはちょっと悲しい事ですが、思えば毎回、お料理を用意するのも大変でしょうしねぇ……。(どっかでアイディア尽きないかも心配だし:爆)

ピグはPC版の時は、「アイランド」「カフェ」「ワールド」など何種類もゲームがあったり、通常ピグでも、冬山ゲーム、ハロウィンゲーム、海中ゲーム、怪談ゲームなど、多くの遊び場を設けていました。

あの頃に比べれば、スマホ版「ふしぎな街の素敵なお庭」になって以降、「ライフ」一つに減ったので、作る側の労力は軽くなったでしょうが、イベントのスタイルがこうした変化を辿るのは、ユーザーを飽きさせない工夫もあるでしょうが、スタッフの労力を減らす工夫かなー、なんて勝手に思ってます。

私自身は、ゲームに費やす時間を別に取り組むべき事に振り分けたい思いもあるので、その良いキッカケになった気も正直してます(笑)。
新規ユーザーには景品ゲットに勤めさせ、古参ユーザーとはつかず離れず息の長い付き合いをしていく。これもまた良き哉です。

……といったような所で、今回はこの辺で(^^ゞ。

今年も10月となり、さらに一年分が溜まってしまったので、そのうち又書こうと思います。(間が空いたらごめんなさい(>_<))

又お会いしましょう(^O^)/~