こんにちは!

夢みる給食研究室のあけみんです。

この記事に興味を持っていただき、ありがとうございます。


今回は、こちらの動画から・・・

 

この動画は、2022年4月20日厚生労働委員会質疑の模様です。

 

EUでは、ネオニコチノイド系の農薬は、人への生殖毒性があるものと推定されたため、2020年1月に登録更新されなかった・・

(つまり使用が認められなかった。)にもかかわらず、日本ではいまだに平気で使われているんです!
 

特に注目すべきは、有機リン系農薬と発達障害の関連性です。

国立国会図書館の調査員の証言で、クロルピリホスを含む有機リン系農薬が、

子どもの発達に悪影響を与える可能性があることが指摘されていました。

また、新生児の小脳ニューロンに対する影響が認められた2012年の論文では、

クロルピリホスという農薬が発達期の神経毒性を持つことが示されています。

 

もう一度言います!!!
これらの農薬は、欧米では厳しい規制がかけられている一方で、

日本では平気で使われているんです!


ネオニコチノイド系農薬については、子どもの発達障害に影響を与えることが示されています。特に胎児期から小児期にかけての暴露が学童期の発達に悪影響を与える可能性があるとされています。

 

今の日本では、こうしたニュースが表に出てこない!

関心のある人は、自ら情報にアクセスしますが、

そうでない人は、なかなか情報を得ることができません。。。。

 

まして、子どもはどうでしょう?

大人が正しい情報をもとに、安全な食べ物を提供できるような仕組みを、

作ってあげなければ・・・と、思うのです。

 

では、どうしたら、子どもたちを守ることができるのでしょうか?

 

まずは、こうした農薬に関する事実を知ることです。

そして、周りの人に知らせたり、情報発信したりすることが大切だと思います。

 

さらに、有機農業を推進することも、一つの解決策だと思います。

有機農業では、化学合成農薬を使用せず、自然の力を利用して農作物を栽培します。

だからといって、農業をしましょう!というのではなく、

有機農産物を購入したり、有機農家とつながったりする事で、

有機農業を応援することができます!

 

こうすることにより、子どもたちの食事から農薬の影響を遠ざけることができると考えます。

 

特に、学校給食に有機農産物を導入することは、一番の近道だと思います。

有機農産物を取り入れた、オーガニック給食は、子どもたちの健康を守るだけでなく、有機農業を推進する上でも非常に有益です。

子どもたちが安全で健康的な食事を摂ることができるよう、

気づいた人たちから、行動しましょう!

保護者や給食関係者、そして有機農家が協力して、

オーガニック給食を推進していきましょう!

 

子どもたちの健康を守るために、自分から情報をキャッチし、

安全な食材を選ぶことが求められます。

 

日々の食生活に少し気を配り、安心・安全な食材を増やしていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。こ