卒研生たちと、
「こども食堂運営サポート」の活動を開始します。
活動の第1弾は、
12月27日 NPO法人 かぜのwaさん主催の
郡山市開成地域における、
地域交流&体験型プロジェクトへの協力です。

主催者様のFacebook 投稿
https://www.facebook.com/tishida21/posts/2917514368282103

限定20名が募集開始5日で満員に!

みんなで冬休みの宿題、
大学生のお姉さんたちとの調理体験、
ドローン飛ばし、フットボールなど・・・
楽しい体験がたくさん!

お昼は、給食管理研究室の学生さんが作った、美味しい料理をみんなで一緒に食べましょう!

 

 

 

 

 

 

子ども食堂というと、「貧困対策」というイメージが強いですが、最近は、地域交流の拠点として「子ども食堂」を開催する所も増えてきました。

今年度の卒業研究で実施した、子ども食堂へのアンケート・
「子ども食堂を始めたきっかけは?」(自由記述)からも、
・地域のこどもたちが、家でも学校でもないサードスペースとして息継ぎしたり、様々な世代の人々とコミュニケーションをとれるような場を作りたいと考えはじめた。
・核家族化、共稼ぎ、ひとり親世帯等の増加により社会的弱者と言われるこどもたちや高齢者の孤立、孤食が問題となっている。
「地域の居場所づくり活動」を通して孤立、孤食を防止し、「絆づくりと喜びの創出」を目指している。など・・・・、

子どもたちの健やかな成長や地域のつながりを大切に思う大人たちの愛を感じるコメントがたくさん寄せらていました。

子ども食堂の数は(2019年5月時点で)、全国に約3700か所。福島県内だけでも41か所あります。

今後も、子ども食堂の数は増えていくことが予想されます。

私も、私にできる「食でこどもを支援する」スタイルを、地域の方々と協力して模索していきたいと思います。