こんにちは。

ふくしまこどもの学校給食を考える会代表のあけみん先生です。

 

 

11月30日は、柳津町の花ホテル滝のやさんの第595回講演会に参加しました。
講師は、那須ロハスプロジェクト代表のエミリーこと国府田 恵美子 (Emiko Kokufuda)さん
「那須を輝かせる! 自分ビジネスの女性たち」と題して、
約1時間30分、たっぷりとエミリーさんのお話を伺ってきました。

Youtube→
https://www.youtube.com/watch?v=IpuMl5hgYmM

 

私の感想は、講演の本題とかなりずれていますが。。。

那須は、御用邸もあるし、オシャレなカフェやレストランもたくさんあります。
那須のオシャレは、青山・表参道のオシャレとはちょっと違う・・・と思っていました。

 


地方版オシャレ。。。というか、小洒落ているという方がしっくりくるかな?
超高級ではないけれど、一手間かけた創意工夫が小洒落感を醸しているんですね。。
それが、どうしてなのか。。
エミリーさんの講演を聞いてなんとなく理解できました。

那須には、非電化工房という、
電気を使わないで生活を楽しむためのテーマパークがあります。
この工房を主宰する発明家の藤村靖之氏が発案した働き方に
月3万円ビジネスがあります。
身近なニーズを発掘し、地域で喜ばれることを仕事にする。
奪い合わないで、分かち合う
1つの仕事で月3万円以上稼がない、けれど複業する
など、目から鱗の働き方の提案です。

非電化工房では、環境負荷の少ない飲食物・農作物、手作り雑貨・工芸品の販売や、自然を身近に感じるワークショップなどのブースが集まるマルシェのようなイベントアースディー那須を毎年1回開催しています。

このアースデー那須に出店している方たちが、
年1回では「お祭りで終わってしまう」。
アースディは、「地球環境について考える日❣️」
年に一度だけではなく「毎日」のこと!
なので、、、もっと生活に落とし込むために頻度を多くしたいなぁ!
といって、まずは月2回マルシェを開催しよう!と、
始まったのが大日向マルシェだそうです。
https://www.facebook.com/ohinatamarche/

大日向マルシェは、
地域の生産者が、その地域の生産者と情報を交換することができる場です。出店している商品やブースは、どれも環境に負荷をかけない、自然に寄り添った物やことばかり、ここに行けば人と自然が共存することの心地よさを実感できます。

大日向マルシェは、こうした生産者と消費者の思いがあって続いているんですね。

こんな素敵な生産者や消費者がいるこらこそ、
那須は輝いているんだなぁ・・と納得しました。

講演の本題では、
自分軸で楽しく仕事をしている素敵な方たちの事例を紹介してくださっていました。
講演に使われていたスライド、
エミリーさんが撮影した生き生きとした表情の女性や、
瑞々しい食べ物たちがお話を一段とひきたてていました。

講師のエミリーさんも、自分の感覚を大切にし、自分を大切にして、自分のやりたいことを着々と実現している素敵な女性です。
エミリーさんの生き方に共感し、憧れます💞

 


また、このようなお話を聞きたいです!
講演会第2弾楽しみにしていますね!

今回は、冬の会津路、
運転が心配だったので夫に運転してもらっての参加でした。
帰り道、夫は、新鮮な講演会だった。
自分の職場では絶対に会えない人たちだった。
価値観って大事なんだなぁと。。何度も繰り返していました。
夫を連れて行って、よかったなぁ。。。と思いました。
ご一緒した方。楽しいひと時をありがとうございました。