福島市大町にある、食堂 ヒトトでランチしてきました。

食堂ヒトトは、10か月前に吉祥寺から福島に移転してきた、マクロビオティックのお料理が食べられるカフェです。
すでに、福島では、行列ができるほどの人気店となっているようです。
https://www.facebook.com/hitoto.fukushima/

そんな、食堂ヒトトのランチは、地元福島で取れた野菜をベースに、季節にあった調理法で丁寧に作られた料理でした。

本日の日替わり「ヒトト定食』は、2種類。
冷汁定食  1,100円
 ・玄米ごはん(だし汁に薬味たっぷりのせて)
 ・ひじきのマリネ
 ・赤玉ねぎとじゃがいものフリッター(バルサミコソースがけ)
 
気まぐれごはん 1,100円
 ・トマトとココナッツのカレー
 ・七分づきごはん
 ・季節の野菜
 ・人参サラダ

どちらも美味しそうで迷いましたが、
冷汁定食をオーダーしました。

冷汁は、練りゴマと味噌の濃厚な汁に、
きゅうり、わかめ、ミョウガ、青じそ、トマト、豆腐の薬味がたっぷりのっていました。
濃厚なごま味噌だれが、もちもちの玄米とたっぷりの薬味に絡んで絶妙なおいしさでした。

薬味のキュウリは猪苗代で栽培されている会津の伝統野菜。
パリパリした食感が、涼しさを演出してくれます。
そぼろ状に崩したもめん豆腐は、松川の元気村で育てられた大豆を使用しています。しっかりと豆の味がする豆腐は、冷や汁のアクセントになっています。

お店の雰囲気もスタッフさんたちの対応も良く、またきたくなるお店です。

テイクアウトで、米粉のマフィンや天然 酵母のパンも購入できます。
天然酵母のパンは、棚倉町の get well soon の物が販売されていました。

http://getwellsoon.jp/

また、オーナーさんが書いたマクロビオティックのレシピ本も置いてありました。どの料理も簡単にできる物ばかりでしたので、1冊購入しました。

食後にコーヒー(別料金 300円)をオーダーし、ゆっくり味わいながら、まったり食後の余韻を楽しみました。

お腹も心も大満足のランチでした。

こんな素敵なお店が、東京から移転してくるのですから、福島はこれからますますよくなっていくと思います。楽しみです。

場所は、県庁からの通りをまっすぐ。
万世大路を超えてひとつ目の信号の先、ニューヤブウチビルの3階です。白いおしゃれなビルなので、すぐにわかりました。