梅雨ってこんなだったっけ?

半世紀前(50年前)は

『しとしとぴっちゃんしとぴっちゃん』

しとしとの雨が続くシーズンでした。


「しとしとぴっちゃん」

TVドラマの歌〜私が子どもの頃流行った一節です↓



今日は九州は線状降水帯が発生して

近畿も豪雨が時折やってくる予報。


予報の精度が高いので

明日雨か晴れかわかるようになって、

100年前はゲタ

50年前は靴を

「あーしたてんきになぁれ!」

と飛ばして、裏を向いたら『雨』


何人かの友達と一緒に飛ばして

とんでもないところに

靴が引っかかったりすることも

あったなぁ。


裏でも表でもなく、横向いたら

「くもり!」


今の子どもはそんな信憑性ゼロの占いはしないよね。


50年前は「不可能」だった「当たる天気予報」はほぼ当たるので、


てるてる坊主も製作率は極めて低くなってきたわけね。


さて、今朝、土砂降りの中の出勤。

通勤列車8時ちょい前に乗り込みました。


座席がひとつ空いていて、

ミニスカートの美しい女の子の目の前に

座れました。


その隣のおばちゃんがなぜか私を睨みました。

なんだろう?

カッパのまま座ったからかな。


じーっと見てたのはなぜ?


タオルでカッパも傘も拭いてから

電車に乗りましたよ。

どこも濡らさない!ですよ。


はずが、

あっ、リュックが濡れてたかもあせる

背負ったまま、拭かずに座っちゃったタラー

終点まで行くので、降りる前に確認しよう(と、その時は思ったよ。


すっかり忘れて降りちゃった。ごめんなさい。濡れていないことを祈るお願い


周りの人も結構濡れてて、

背広の色が変わってしまっている人も。


私の目の前の女の子(学生さんかな)

ミニスカートなのに、ひざが5センチほど離れて座ってたので、「膝くっつけて」

と、おばちゃんは心の中で思ったよ。


彼女はうとうとと電車の揺れを子守唄に眠気に襲われ、さらに膝が離れ始めた。


正面に座ったのが、男性でなく、

おばちゃん(私)で

よかった、、、と、思ったわ。

終着駅まで、私はここを動かないからね。


窓の外は、まだまだ土砂降り。


途中、特急列車に追い抜かされる駅では

ドアが開きっぱなしで、

ザーザーの雨をみてたら。


あの歌が私の脳の引き出しから

出てきた

「シャワーだシャワーだ

アップップ

ゆうだちあめだよ

アップップ」


60年前によく聞いてた

ソノシートの童謡ルンルン


歌詞ページには

女の子と犬がはしゃいでる絵があったような、、、うろ覚え、絵を描いてみた。

↑もっとかわいい絵だったなぁ


女の子しっぽフリフリ


ソノシートっていうのは、

薄っぺらいレコード盤で

うちにあったソレは、

赤い透明な感じだったなぁ。


あの歌の続きは何だったっけ。


電車の中で、スマホで調べ始めたけど

見つけられなかった。


大好きな歌だったのに、

残ってないのかなぁ。

残念。


昔と今、雨の風景も情緒も変わったなぁ。


また、走り出した電車に、目の前の女の子は爆睡して、睨みのおばちゃん側ではなく、

若い男性側に傾き始めた。


あら〜そこまでよー

おばちゃん(私)は勝手に心配しちゃったよ。

無事.、女の子は角度20度くらいをキープ


電車の揺れって罪だよね。

ほんま、ゆりかご状態ね。


今日の京都はどうでしょね。

観光客が少ないシーズンって

いつだったっけ?

梅雨の湿度タラーは外国人観光客さんたちつらいでしょうね。


梅雨は夏休み始まる頃まで続くかな?

夏休み始まる頃にはセミが出てくるね。

まだ土の下にいるセミの幼虫は

この雨で溺れないのかな。


どうなんでしょ?


さてっと

今日も良い日になりますようにあめ