2024/6/1

午前だけの仕事帰りの土曜日

嵐山に寄り道


渡月橋が見える川辺のベンチで

パンランチコッペパンメロンパン

と思ったけど、

ベンチはひなたのみ空いてたけど

木陰のベンチはもちろん満席

ベンチはあきらめて、

木陰の平らなにしよう音譜


気持ち良い景色の一部になったよ。


大雨の後の湿り気が岩の小さな穴に残っていたから

持っていたファイルを座布団にして座って、

を眺め

を眺め

山々を眺め

の流れを眺め

車の列を眺め

美味しいパンを食べました。


目の前に

おねだりに来た鳩のハト子に笑ったよ。


さっき体を膨らませた大きめな河原鳩♂に

追いかけられていたよね。

うまく巻いたのかな。


近づいてくるのはハト子1羽だけで

チラッチラッと見上げてくる

「エサくれないかな」

訴えかけてくる。


「君はこれまでなんども

その瞳で、

人間から餌をもらったことがあるんだね」


甘い経験のせいで、人がそれほど怖くないのか

足元まで来たよ。


京都の志津屋のパンを食べ終わって

袋の中の小さな小さなパンクズがひとつ

足元に落ちた(「わざと」は野鳥に

やってはいけないことなので

つい落ちちゃった)


素早く反応するハト子に別れを告げて

渡月橋を渡る。


願掛けの石「亀石」へ行こう!!


嵐山の渡月橋から伸びる道は

観光客でひしめいていたから

回り道することにしたよ。


リハビリウォークしようびっくりマーク

ゆっくりゆっくり

ここで座り込んでしまった。

足ピリピリ

土踏まずに痛み


はぁ、

弱ってるなぁ足

モミモミよしよし


しばらく休んだら

痛いけど歩けた。


先日の大雨で増水した川の流れ

濁ってるね

船着場を超えて山側を登ろう



山への入り口で

川を見つめる観光客さんたちの視線を

見たら、

光がウェーブしているのが見えて、

何かしら?

あの黒いのは?


びっくりしたのでYouTubeショートにアップ

何千じゃなくて何万匹かもねうお座

大人になったら

なんの魚になるのかな?


ほとんどが野鳥や亀や大きな魚の餌になるのかな


そこで、スマホの電池がほとんどないのに気づいて

電源を切って登ったよ。


途中で角倉了以の銅像を見たよ。

外国人観光客さんが並んで写真撮ってたけど

理解しているのかな?

きっとガイドブックに書かれているのね。

私は京都の高瀬川の銅像を見て初めて知った人物


角倉了以(すみのくらりょうい)は

安土桃山時代から江戸時代初期にかけて

京都で活躍した豪商。

大堰川(保津川)や高瀬川などの

水路の開発を行い、

嵐山や木屋町の風景を作った人物


竹林の入り口から写真を撮るのが定番なんだけど、

そのベストポジションに

蓋をするように20人くらいの外人さんに囲まれて、

日本人の英語ガイドさんが説明をしていたよ。

蓋の隙間をそーっと通り抜けて

竹林のトンネルに入ったよ


撮影の嵐になっている地上

見上げると

今のシーズンは

空が細く微かにしか見えないんだね


人を避けるステップを踏みつつ

ひとり歩きゆるゆる

足の裏がひどく痛かったのに

楽になってきた。


ゆっくり行きましょう。

リハビリリハビリ


目的地〜野宮神社に到着


まずは本堂にお参り、列は短くてよかった。

亀石にはこれまでも願い事を叶えてもらってきたので

感謝と願い事をなでなでしながら

念じましたパー気づき

苔庭側にも

お参りをして

さて、帰ります。


帰り道は駅までの近道をしたくて、

人通りの多いところへ


何ヶ国の人がいるのかしら

ファッションも多様

不思議な和装の方々も


楽しいんだなぁ旅行

はしゃいで浮き足立っているグループや

疲れちゃってるグループ

歩道は歩みが止まりがちなので


車道が左だけ歩行者天国になってたので

車道を歩いたよ。


あれ?ここを人力車は通るのね。


嵐山、人混みは苦手だけど

ウォーキングは楽しいね。

元気になったら、奥の嵯峨野の方にも

また行ってみたいな。